2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

プロレスよ、何処へ・・・。

馬場さん
とうとう、プロレス放送が地上波から姿を消します。
日本テレビの社長さんは、55年間も続けてきた地上波でのプロレス放送を3月末で打ち切ると発表しました。
残念ですねぇ・・・・。
今のプロレスも悪くはないかなぁ、なんてシミジミ思っていた矢先なので、ホント残念です。
しかし・・・・日本テレビさん、今年は「鳥人間コンテスト」を中止にしたり(これは読売TVなんだが・・・)、プロレス放送を打ち切ったり、あまり嬉しいNEWSを提供してくれませんねぇ。
ここらヘンは、日本テレビさんに大いに反省して戴きたいモノです。
日本テレビが開局した翌年、1954年2月からプロレス放送は始まったそうですから、これはもう、大変な歴史がある訳です。
なんせ半世紀以上も放送を続けていたのですからネ。
1963年にはデストロイヤー対力道山戦が視聴率64%を記録した事もあるそうで、一昔、いや今となっては大昔になるのでしょうか?
とにかく、かつてはプロレスが絶大な人気を誇っていたのは事実です。
プロレスの人気衰退の原因は、やはり「ヒーロー不在」である事が原因でしょう。
確かに現代のプロレスのマットにも、カッコイイ選手は存在します。
しかし、かつてのジャイアント馬場さんや、アントニオ猪木さん、あるいは力道山のような「ヒーロー」となると、これは皆無なのです。
プロレス衰退はジャイアント馬場さんやアントニオ猪木さんの衰えに比例しておりました。
ヒーロー不在なのは、何もプロレス界だけではありません。
例えば、日本の政治の世界にヒーローは存在するでしょうか?
現代社会にヒーローは居るでしょうか?
ヒーロー不在で「打ち切り」なんてならなきゃ良いのですがねぇ・・・。

不発屋

小牧リサさん
チョット前に「一発屋」なんてモノが流行ましたよネ。
まぁ、打ち上げ花火のように、パッと咲いてパッと消えてしまう「一発屋」も悲壮なモノですが、世の中には「一発屋」にもなれなかった「不発屋」なんてモノが、「一発屋」以上に沢山と存在する訳です。
その昔、トヨタ自動車にセラと言う車がありました。
P70型スターレットをベースにキャノピーをほぼ全面ガラスで覆い、それを実現するためにガルウィング・ドアを採用した車でした。
ガルウィング・ドアと言うのは上に跳ね上げるタイプの自動車ドアでランボルギーニ・カウンタックやデロリアンに採用され、スーパーカー小僧にとっては憧れでありました。
そんな憧れのガルウィング・ドアを持つセラは、歳を取ったスーパーカー小僧であるぼぼ♂ぶたじる♪には新鮮に映ったモノです。
今も昔もトヨタ自動車は生真面目な企業ですが、ちゃんと「遊びのツボ」も心得ている、そう思うと嬉しかったですねぇ。
セラが発表された当時、日本にはオモチャのようなヘンテコな車が沢山ありました。
そして、そのヘンテコ車のほとんどが、手の抜いた作りをしていました。
実は、セラもそんなヘンテコ車に属する訳ですが、トヨタ自動車が立派なのは、こんなオモチャのようなヘンテコ車にも手を抜かず、しっかりと作り込んでいる事でした。
僕個人は、このセラは名車だったと思っています。
ところが、セラは世間からは興味を示されず、トヨタとしては販売実績の伸びない車で終わってしまいました。
現在、トヨタ自動車にはセラの後継車は存在しません。
ある雑誌にはセラを評して「トヨタの場外大ファール」と書かれていましたが、言い当て妙でしたねぇ。
さてさて、車から人に話を移しましょう。
タレントさんには、このセラのような「場外大ファール」なんて人は、ビックリするぐらい沢山と存在する訳です。
で、僕が個人的に「なぜ、こんなに美しい人が人気者にならなかったのだろうか?」と不思議でならないのが小牧リサさんです。
知る人ぞ知る「秘密戦隊ゴレンジャー」のモモレンジャー、ペギー松山役の美女であります。
架空世界の初恋の女性、と言えば、僕にとっては松本零士先生のヒロイン達になるのですが、もし特撮ヒロインで初恋の人を探せば、間違いなく小牧リサさんの名前があがります。
ホント、子供心に「なんて綺麗なお姉さんなのだろう」と憧れておりました。
長い癖の無い黒髪。
ふっくらとした唇。
ほっそりとスリムなのに、美脚は肉感的にムチっとしていて、いかにも日本的なお姉さんでありましたねぇ。
子供の頃の僕は、この小牧リサさんが大好きで、それなりに追っかけてはいたのですが、ゴレンジャーの後は「バトルフィーバーJ」にスーツアクターやアテレコで参加したり、映画「人間の証明」に出演したり、と、そんなにきらびやかな経歴を残した訳ではありませんでした。
もっとTVや映画に出演して、子供の頃の僕に、あの優しい笑顔を見せてもらいたかった、と今でも残念に思うトコロです。
そんな思いもあって、今回は小牧リサさんを描いてみましたが、なにせ古い記憶なのであまり似ていません。
あれほど美しかった小牧リサさんが、なぜもっと人気者にならなかったのか?これはミステリーでしかありません。
人にしても、モノにしても「一発屋」になるのか、「不発屋」で終わるのか、それとも成功して、長く人の心に残る人気者になるのか?
人気者になるには努力も、才能も、忍耐も必要なのでしょう。
ただ「運」と言う、どうしようもない要素もあるのでしょうか?
気紛れに「運命」と言う言葉を、呪わしく思うぼぼ♂ぶたじる♪でありました。

鳥人間コンテスト

大きい文字鳥人間
そう言えば先日、鳥人間コンテストの今年の開催休止が発表されたそうです。
いやぁ~、残念です。
昨今の厳しい経済環境のもとで番組制作費を見直す中、安全飛行のためのセットや救助システムなどの予算が確保できないとして決断したのだとか。
2010年は開催するのだそうですが、それにしても残念。
しかしねぇ・・・・。
なんとなく納得いかないのが、「安全飛行のためのセットや救助システムなどの予算が確保できない」なんて言っておきながら、読売テレビは地上波デジタル放送の設備投資をやっているのだろう?
鳥人間コンテストよりも地上波デジタル放送の方が大切だって訳だ。
まぁ、そりゃあそうだろうねぇ。
でもサ、TV局の都合で地上波デジタル放送されるのに、多くの人が心待ちにしている鳥人間コンテストが犠牲になるなんて、チョット気に喰わないネ。
いっその事、どこかのTV局が「読売TVがやらないのなら、ウチでやりましょう」なんて、鳥人間コンテストを乗っ取っちゃたらどうだろうネ。

女の子の強さ

ヒカリ
強い男とは、つまり腕力で勝っていたり、あるいは精神的にタフであったり、と、まぁ、鍛えていくモノであったり、極端な事を言えば痩せ我慢だったりします。
こんな事を言うと、女性の皆さんには「何よ、男の癖に!」なんて言われそうですが、本質的に男は軟弱に出来ているのですヨ。
いやはや、ホントに、女性の逞しさ、あるいは強かさを目の当たりにした時、僕はいつも男の脆弱さを痛感してしまいます。
酷い時には「男である事から逃げてしまいたい」とさえ思います。
まぁ、男であることから逃げる事なんて出来ませんから、仕方なく、僕は痩せ我慢を続けているのです。
強い男とは、痩せ我慢の上手な男なのかもしれません。
では、強い女とは?
強い女の子と言われると、僕が真っ先に思い浮かべるのが「新世紀エヴァンゲリオン」の洞木ヒカリちゃんなのです。
洞木ヒカリちゃん、エヴァンゲリオンのパイロットでもなく、また何かしら武器を持っている訳でもなく、超能力を使う訳でもありません。
むしろ、学校のクラスに一人ぐらいは居る、極々普通の女の子です。
まぁ・・・・僕が子供の頃には、こんなタイプの同級生は必ず居ましたネ。
いわゆる「頑固な優等生」って言う女の子。
実を言うと、学生時代の僕は、こんな女の子が苦手でしたねぇ。
なにかしらに付けて「先生に言うから!」なんて言う女の子。
そんな苦手だった女の子が、チョイと歳を重ねると、魅力的に見えてくるから、男なんて気紛れな生き物ですねぇ。
洞木ヒカリちゃんが何故強いのか?
彼女の強さは、14歳の女の子が持っている自然体の強さなのです。
エヴァ参号機に乗ったために重傷を負った鈴原トウジのベッドに付き添ってあげた強さ。
飛び出したアスカを「追いかけて!」と、碇シンジを叱った強さ。
傷付いたアスカをきちんと受け止めてあげる強さ。
彼女は強いから優しくなれるのです。

ナチュナル

伊吹マヤ
何事に関してもタイミングの悪いのがぼぼ♂ぶたじる♪の悪い癖で、またまた他人様よりワンテンポ、ツーテンポも遅れて、今頃になって「新世紀エヴァンゲリオン」のヒロインが気になっていたりします。
まぁエヴァンゲリオン自体は昔から好きだったし、それなりにファンであり、マニアだったりするのだけど、実を言うとエヴァのキャラクター設定が少し気になって、チョット拒否反応を起こしていたのですヨ。
碇シンジを始め、綾波レイ、惣流アスカ・ラングレイ、みんな14歳!
若いと言うより幼いヨ。
「新世紀エヴァンゲリオン」にハマる前に、まずはこのキャラクター達の年齢の幼さを克服しなければならない。
じゃあ、今の僕はこの問題を克服したのか?と言うとさにあらず。
未だに綾波レイや惣流アスカ・ラングレイの年齢は引っ掛かってきます。
まぁ、綾波レイも惣流アスカ・ラングレイも、年齢を意識しなければSEXYだし、それなりに萌えるヒロインなのだけれどネ。
で・・・・現在、僕が「可愛いなぁ~♪」なんて思っているのが、意外にも伊吹マヤちゃんなのです。
脇役も脇役、完全無欠のサブキャラであります。
アニメには伝統的に主人公以外のキャラに人気が集中する事が、しばしばあります。
「セーラームーン」然り。
「サムライトルーパー」然り。
しかし、まぁ・・・・まさか、こんなサブキャラにハマるとは、自分でも思いませんでしたねぇ。
なんでまた、僕が伊吹マヤちゃんにハマるのか?
これはねぇ、「新世紀エヴァンゲリオン」ってヒロインが沢山登場するにも関わらず、あんまりまともな女の子が居ないのだよネ。
自閉症だったり、ひねくれ者だったり、あるいは復讐心を隠し持っていたり・・・。
そんな中で、極々普通の女の子と言えば洞木ヒカリちゃんと伊吹マヤちゃんぐらいなのです。
まぁ、洞木ヒカリちゃんもお気に入りのヒロインなので、彼女については後日語るとしましょう。
伊吹マヤちゃん「変わった人」の集団の中で、極々普通の女の子の感性を持ち続けている訳です。
言うなれば、自然体、ナチュナルな訳ですネ。
近年「変わった人」が増えましたネ。
そんな中で、自然体で居る事はとても魅力的な事ではないのでしょうか?
伊吹マヤちゃんを見てると、そんな風に思えてきます。
プロフィール

ぼぼ♂ぶたじる♪

Author:ぼぼ♂ぶたじる♪
BoBo☆CLUB♪Topページ

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード