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人間

人間

ロビン・ウィリアムス主演の映画「アンドリューNDR114 」を観ています。
1999年公開だから、もう古い作品ですが、ロビン・ウィリアムスの映画では「ミセス・ダウト」と並んで好きな映画です。
ロボット、つまり「機械」が心を持ち、意志を持って、より人間に近付き、最終的には人間になろうとする物語は古くから存在しました。
ファンタジーの世界ではピノキオが有名ですネ。
また、このピノキオをモチーフにして、かの石ノ森章太郎先生は人造人間キカイダーを創作したそうで、漫画版の人造人間キカイダーのラストでは「人間になったピノキオは本当に幸せだっただろうか?」と締めくくられています。
ターミネーターⅡでのシュワルツネッガー演じるターミネーターも、最後には「人間がなぜ涙を流すか、わかった」と、心を理解する一面を見せています。
機械のキモチなんて、僕には永遠に理解する事はできないでしょうが、人間になりたい、と言う感情はわからなくもありません。
動物が好きで、犬や猫と触れ合っていると「コイツら、人間になりたかったのかな?」と思う事があります。
人間と言う存在は、すべての命が憧れる存在なのだと言う事を、この映画は、「アンドリューNDR114 」は教えてくれます。
人間よ、人間として命を受けたあなたよ。
あなたはすべての生命が憧れる存在なのです。
生まれ変わっても、また人間に生まれるなんてきっと間違っています。
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