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仮面ライダーW

仮面ライダーW
とうとう最終回を迎えた仮面ライダーW。
一年間、素敵な物語をありがとうございました。
感謝を込めて総評させて頂きます。

左翔太郎役→桐山漣くん。
勝手にファンクラブでも書きましたが、第一印象が「探偵物語」のパロディっぽいせいで、僕の桐山漣くんに対する印象は、あまり良いモノではありませんでした。
ところが、物語が進むにつれて、そんな印象が吹っ飛んでしまいます。
非常に演技力のある俳優さんですね。
シリアスなシーンはキッチリと、お笑いシーンは程良く弾けて、左翔太郎を絶妙なバランス感覚で表現しておりました。
彼の泣き顔は痛々しいかったですねぇ。
しっかりと芝居のできる俳優さんだから、これからは色々な役に挑戦してほしいですネ。

フィリップ(園咲来人)役→菅田将暉くん。
仮面ライダー電王の佐藤健くんを抜いて、最年少仮面ライダーとなった菅田将暉くん。
実は、この仮面ライダーWが彼のデビュー作です。
桐山漣くんとは相反するような母性本能をクスグる可愛らしい青年ですネ。
映画版での杉本彩さんとのシーンが非常によかったです。
新人俳優さんだった訳ですが、物語が進むにつれて、かなりの演技力を身に付けたようです。
仮面ライダーWとともに成長した菅田将暉くん。
これからの活躍に期待しています。

鳴海亜樹子役→山本ひかるちゃん。
恐らく仮面ライダー史上初の「お笑い担当ヒロイン」だった山本ひかるちゃん。
まぁ、とにかく笑わせて頂きました。
元々関西人で、ボケとツッコミのセンスは抜群でしたねぇ。
あえて難を言えば、彼女の可愛らしさが、あまり仮面ライダーWでは表現されていなかったのが残念です。
また、普段から「お笑い担当」だったせいもあって、シリアスなシーンでは少し浮いたような印象がありました。
とは言っても、ハードボイルドな物語に清涼剤のようなユーモアの花を添えてくれた山本ひかるちゃん。
これからも女優として、またグラビア・アイドルとして頑張ってほしいです。

照井竜役→木ノ本嶺浩くん。
「俺に質問するな」と、決め台詞のカッコ良かったクールビューティな俳優さん。
途中参加で、物語の終盤までほとんど笑わなかった人です。
それが一端微笑み出すと、なんとも爽やかな笑顔の持ち主で、このギャップの激しさに惚れてしまいましたねぇ。
仮面ライダー・アクセルの「変・・・・身ッ!」と、間を置いての掛け声は木ノ本嶺浩くんのアドリブだったそうです。
山本ひかるちゃんが「お笑いの花」だとしたら、木ノ本嶺浩くんは「シリアスの花」を添えてくれた、と言って良いでしょう。

園咲琉兵衛役→寺田農さん
正直、仮面ライダーWに寺田農さんが出演されているのは驚きでしたねぇ。
こんな超ベテラン俳優が、それも悪役として登場とは、それだけ仮面ライダーが世間に認知された証拠なのかもしれません。
しかし、流石は超ベテラン俳優でしたねぇ。
「上手い!」と相槌を打たせるような、しっかりとした演技で、園咲琉兵衛と言う悪の権化を演じてくれていました。
最終回、フィリップとの別離のシーン。
寺田農さんらしい、優しい笑顔が素敵でしたねぇ。
いつまでもお元気で、若い世代の俳優さんを引っ張ってください。

園咲冴子役→生井亜実ちゃん
悪女がやたらと登場するのが仮面ライダーWの特徴で、その悪女の中の悪女が園咲冴子。
フェラーリを乗りこなし、バイクですっ飛び、やたらと冷たい女でした。
「悪い女」は簡単ですが「悪女」である事は難しい。
なんせ、悪い女は嫌われるだけですが、悪女はワルでありながら愛されるのです。
園咲冴子は霧彦、井坂深紅郎、加頭順に愛されました。
生井亜実ちゃんは、そんな難しい悪女役を見事に演じていました。
子供向け番組には少々お色気過剰ではありましたが、そこは生井亜実ちゃんの持ち前のSEXYさ故だったのでしょうか。

園咲若菜役→飛鳥凛ちゃん。
序盤は悪になりきれない美女。
終盤は、姉の園咲冴子顔負けの悪女と、最初と最後で随分印象の変わった登場人物でしたネ。
飛鳥凛ちゃん、役名の園咲若菜として「園咲若菜のヒーリング・プリンセス」と言う音声ブログを担当しておりましたが、園咲若菜がワルになっちゃった途端、いきなり最終回を迎えてしまいました。
これはチョット残念でしたねぇ。

園咲霧彦役→君沢ユウキくん
もうとにかく「よかった!」と言うのが、この園咲霧彦。
君沢ユウキくんらしい役だったのではないでしょうか。
役柄上、早々に死んでしまった訳ですが、その後にも人気があったようで、回想シーンなどで度々登場して嬉しかった人の一人です。

井坂深紅郎役→檀臣幸さん
園咲霧彦が「悪人の仮面を被った善人」だったのに対して、井坂深紅郎は徹底的なワルでありました。
普段はダンディなスーツを纏い、とにかくオシャレな紳士です。
ところが、スーツ姿ながらも不気味さが滲み出てる。
やはり悪役はこうでなくては!
檀臣幸さん、流石でした。
これぐらい気持ちの悪い悪役は、やはり役幅の広い俳優さんでなければできませんネ。
実は、檀臣幸さんの奥様は女優の魏涼子さんで、仮面ライダーWの31話と32話にゲスト出演しておられます。
御夫婦での共演が実現し、また御夫婦で仮面ライダーの怪人役を演じたこととなったそうです。

加頭順役→コン・テユくん
園咲霧彦とも、井坂深紅郎とも、違ったタイプの悪役で、これも不気味な男でしたネ。
なにせ無表情。
園咲冴子に愛の告白をする時ですら無表情。
この無表情が、極めて不気味でありました。
演じていたコン・テユくん、韓国での活躍が目立っていたタレントさんですが、最近では日本でも人気が上がってきているようです。
役柄上、物語ではコン・テユくんもほとんど笑わなかった訳で、笑ったとしても冷たく笑う、気持ち悪く笑う、と言う感じでした。
仮面ライダーWのHpには、物語では見られなかったコン・テユくんの素敵な笑顔がUpされています。
また、どこかで、この笑顔が見れる事を楽しみにしています。

シュラウド(園咲文音)役→声=幸田直子さん、スーツアクトレス=小野友紀さん
個人的に物凄く好きだった登場人物が、このシュラウドです。
声を当てていたのが、SEXYボイスNo1の幸田直子さん。
スーツアクトレスが小野友紀さん。
このお二人のコンビですから色っぽくない訳がありません。
顔がわからないのに、こんなにSEXYな登場人物を、僕は他に知りません。
包帯とサングラスで素顔を隠し、鍔の広い帽子を被るシュラウドは、最初は謎の女でありましたが、その正体は息子を思い焦がれる母親。
悲しくも美しいヒロインでしたネ。

さてさて・・・・仮面ライダーWの事を語り出したらキリがありません。
正直言えば続編希望したいぐらいです。
その後の鳴海探偵事務所はどうなったのか?
照井竜と鳴海亜樹子の恋の行方は?
仮面ライダーWスタッフの皆さん、続編、無理ですかねぇ?
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