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ドメスティック・バイオレンス


覚せい剤取締法違反(使用)で起訴された小向美奈子ちゃんの判決が下りました。
懲役1年6カ月、執行猶予3年
求刑が1年6カ月ですから、まぁ妥当な判決でしょうか。
しかし、小向美奈子ちゃんに「被告」なんて肩書きが付こうとは、なんとも不似合いで悲しくなりますねぇ。
小向美奈子ちゃん、この先どうするのだろう?
芸能界復帰は、まず不可能だろうなぁ。
「芸能界売春ネットワーク」なんぞ暴露する女の子なんて、恐ろしくてどこも使わないだろうネ。
まぁ、野次馬根性的に言うなら、いっその事ハダカの商売してみたら?
それこそ裸一貫で、過激なアダルトビデオにでも出演して、再起を図るなんて事になったら、僕は応援しますヨ。
どうも小向美奈子ちゃん、自分自身でも覚醒剤を使用していたようで、その経緯は交際相手の男性から強要された、と言うモノだそうです。
「初めは断ったが、断ると暴力を振るわれた」と述べておりました。
悲惨だなぁ・・・・。
あの愛らしい笑顔の下に、こんな悲しい現実があろうとは、なんともやりきれない気持ちです。
ドメスティック・バイオレンス・・・・通称DVが世間に知られるようになって久しいのですが、本来ドメスティックとは「家庭」の意味で、domestic violenceは直訳すれば「家庭内暴力」です。
横文字から日本語にすると、急にわかりやすくなりますなぁ。
もっとも近年の概念では同居の有無を問わず、元夫婦や恋人など近親者間に起こる暴力全般を指す場合もあり、その意味でカップル間において一方が他方を暴力によって支配する状態を言うようです。
小向美奈子ちゃん、どうも問題の男性は芸能関係者らしいのですが「その男性に『外で言ったらお前の人生をぼろぼろにしてやる』といわれた。後で何をされるか分からなくて怖かった」と記者会見で話しておりましたが、彼女が受けたDVを考えると、小向美奈子ちゃん自身も被害者なのかもしれません。
ドメスティック・バイオレンスに関しては問題が多く、男女関係に対して司法機関の介入により破綻することへの危惧、犯罪性の認識の欠如などのため、「近親者からの暴力」について刑事介入がなされることは稀です。
また、離別しようとしても強引に連れ戻されるなどしてしまうこともあり、女性が被害者となった場合、女性側の生活力が乏しかったり、近親者による暴力そのものが持つ依存的構造などのため、被害者が泣き寝入りする結果となってしまう傾向があります。
ドメスティック・バイオレンスに対して、僕には良い解決策が思い浮かびません。
ただドメスティック・バイオレンスから「逃げる」と言う事が本当に不可能なのか、考えてほしいと思うのです。
逃げても追いかけられる、連れ戻される、そうかもしれないけれど、何もしないよりマシなのじゃないかな?
ドメスティック・バイオレンスが原因で、第二の小向美奈子ちゃんのような事件が起こらない事を願っています。
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