2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

救いの手

渡部秀
このトコロ、休日出勤が重なってスーパーヒーロータイムとすっかり御無沙汰になっております。
風邪で休んでいるついでに録画鑑賞。
ふむふむ・・・・ゴセイジャーの方は物語の折り返し地点と言ったトコロでしょうか。
仮面ライダーOOOは、まだ放映して間もない事もあって、現時点での評価は難しいですねぇ。
前作の仮面ライダーWや、前々作の仮面ライダー・ディケイドが、非常にクオリティの高い作品だっただけに、後を受け継ぐのは辛い事だろうとは思います。
そんなプレッシャーの中での番組製作としたら、出来が悪い方ではありません。
まぁ、敢えて文句を付けるなら・・・・?
ヒロイン泉比奈役の高田里穂ちゃん、チョット演技力に問題アリです。
前作の鳴海亜希子(山本ひかるちゃん)が強烈な個性を持って登場したのに比べると、やっぱりインパクトが弱いですネ。
もっともこれは山本ひかるちゃんが個性的な部分が魅力な事もあるし、泉比奈が「怪力美少女」と言う難しい役である事もあって、高田里穂ちゃんも苦労も多いとは思います。
これからの役作り、頑張ってほしいですネ。
何より僕は2010/09/26の放送を観て主人公、火野映司が大好きになりました。
演じているのは渡部秀くん、新進気鋭のイケメン俳優さんです。
この放送の中で、泉比奈に「どうやって信じればいいのですか?あなたの事を」と質問された火野映司は言葉を無くしてしまいます。
「信じたいけど、でも全然知らないし、お兄ちゃんと友達でもないんですよね?・・・・どんなに親切な人だとしても、どうやってそれを・・・・」
兄である刑事、泉信吾の肉体を怪人グリードの一人アンクに乗っ取られた事実を突き付けられた泉比奈は、壊れそうな不安を火野映司に向けてきます。
もはや言葉の思い浮かばない主人公。
苦笑いしながら、彼は答えます。
「親切じゃないよ、全然。だから信じろなんて言えないなぁ。誰も助けられる訳じゃないしね・・・・。ただ、手を伸ばせば届くのに伸ばさなかったら死ぬほど後悔する、それが嫌だから手を伸ばすんだ。それだけ」
なんとも良い台詞ではありませんか。
以前のブログにも書きましたが、仮面ライダーOOOの主人公、火野映司は早い話がホームレスのお兄さんです。
普段の行動もどことなく情けなく、頼りない。
そんな彼がなぜ正義の味方である仮面ライダーなのか?
その理由が、すべてこの台詞に詰まっています。
手を伸ばせば届くのに伸ばさなかったら死ぬほど後悔する、それが嫌だから手を伸ばすんだ。
プロフィール

ぼぼ♂ぶたじる♪

Author:ぼぼ♂ぶたじる♪
BoBo☆CLUB♪Topページ

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード