2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

コニー・タルボット

コニー・タルボット
さてさて、コニー・タルボットちゃんについても触れておきましょう。
ポール・ポッツさんと同じ時にブリテンズ・ゴット・タレントに出場し、決勝でポール・ポッツさんに敗れた当時6歳の女の子です。
この時の審査員、サイモン・コーウェルさん、アマンダ・ホールデンさん、ピアーズ・モーガンさんの三人は、コニー・タルボットちゃんか?、ポール・ポッツさんか?、どちらか一人を選ばなければならない、と言う、この世でもっとも贅沢かつ残酷な選択を迫られた事になります。
結果、優勝したのはポール・ポッツさんでしたが、それがコニー・タルボットちゃんでも何の不思議ではありませんでした。
コニー・タルボットちゃんは、ポール・ポッツさんに負けるとも劣らない歌唱力の持ち主であり、なにより、その愛らしい表情や仕草は、天使そのものです
コニー・タルボットちゃん、アカペラで歌ったのですが、ポール・ポッツさんやスーザン・ボイルさんの時とは違って、会場は彼女が歌っている間は拍手一つ、物音一つしませんでした。
唯一、審査員のアマンダ・ホールデンさんが、啜り泣く声を押し殺すように口元を手で塞いでおりました。
同様に涙を堪えている人は会場に少なくなかったようです。
感激の涙すら、この聡明な歌声を汚してしまう・・・・・誰もがそう思った事でしょう。
それほどコニー・タルボットちゃんの歌声は清らかなモノでした。
日本の芸能界には「子役は大成しない」と言うジンクスがあります。
若年にして芸能デビューしながら、破滅していった人気者は少なくありません。
悪い例を上げれば、宮脇健さん(旧芸名=宮脇康之さん)であり、「ゴマキの弟」こと後藤祐樹さんでしょう。
子役時代は「ケンちゃん」としてお茶の間の人気者だった宮脇健さんですが、現在メディアで彼の姿を見る事は希です(聞けば2001年から始めた還元水生成器ビジネスで成功を収め、講演活動で全国をまわる傍ら、芸能活動も行なっているそうです)
後藤祐樹さんに至っては、インターネットで検索してもヒットするのは過去の事件ばかりです。
宮脇健さんにしても、後藤祐樹さんにしても、自ら望んで破滅の道を歩んでいた訳ではないでしょう。
何より彼らには才能があった。
その才能を育てる事ができなかったのは、彼ら自身の責任ばかりではないはずです。
コニー・タルボットちゃん、現在は小学校に通いながら音楽活動を続けているそうです。
天使そのもののコニーちゃんも、いつかは大人の女になるのでしょう。
彼女が大人になった時、あの天使の歌声が消えてしまったとしたら、それは彼女の周囲の大人達に問題があるのではないでしょうか?


プロフィール

ぼぼ♂ぶたじる♪

Author:ぼぼ♂ぶたじる♪
BoBo☆CLUB♪Topページ

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード