BoBo袋

本日2009年9月27日放送のスーパーヒーロータイム。
今回は「侍戦隊シンケンジャー」ではシンケンジャー達が休憩中に「七並べ」を、「仮面ライダーW」では主人公の左翔太郎（桐山漣くん）が「ババ抜き」をやっているシーンがありました。
面白かったのは侍戦隊シンケンジャーで、「七並べ」で殿様・志葉丈瑠（松坂桃李くん）が、徹底的に、仲間達に責められておりまして彦馬ジイさん（伊吹吾朗さん）にまで「勝負事に殿も家臣もない！」と言われる始末。
結局、殿様は負けてしまい、またもや顔に「にゃ」な落書きされておりました（笑）
「真面目に馬鹿なことをやろうとする」とコメントした東映のプロデューサー宇都宮孝明さんの意図なのか？はたまた原作の八手三郎さんの趣味なのか？イケメン松坂桃李くん、これで落書きされるのは二度目。
顔にこれだけ落書きされる殿様は前代未聞であります。
しかし、まぁ・・・・顔が売り物のイケメン松坂桃李くん、落書きされてもやっぱりハンサム。
これだけハンサムなのに、どこか笑わせてくれるのは松坂桃李くんの人柄なのでしょうか？
一方、「仮面ライダーW」では左翔太郎が、命賭の「ババ抜き」に挑戦します。
左翔太郎本人によると「ババ抜きは得意！」らしいですが、マネー・ドーパント（我修院達也さん）にはまったく歯が立たず絶体絶命のピンチ。
この危機を相棒フィリップ（菅田将暉くん）とのコンビネーションで切り抜けた左翔太郎、なかなか格好良かったですねぇ。
TVゲーム全盛の現代にトランプとは、デジタル人間に成りきれないオジサンには嬉しかったです。
トランプって、今の子供達はこんなモノで遊ぶのかな？
トランプなんて無くったって、今はTVゲームがあるのだし、何よりTVゲームの中にもトランプ・ゲームだってある訳だし、ひょっとしたら近い未来の人達はトランプを紙切れのように思うのかもしれません。
ただねぇ、時代が変わっても生き残り続けるモノって、僕は好きなのですヨ。
トランプも長い歴史があります。
トランプの原型はタロット・カードで、これも現代まで生き残っていますよネ。
流行に左右されないモノって、生まれた時に既に完成されていたモノが多いのですヨ。
可能なら、どんな時代にも自分を見失わない。
そんな男でありたいなぁ、なんて思いながら、アナログオジサンは生きていくのであります。