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愛は勝つ!

W
2010年7/25放送の仮面ライダーW。
ついに謎の女、シュラウドの正体が明かされました。
これまで照井竜(木ノ本嶺浩くん)に仮面ライダーアクセルの能力を与えたり、トライアルへ進化するための試練を与えたり、敵か?味方か?不可解な行動の多かった謎の女シュラウド。
その正体は、驚くなかれ、フィリップ(菅田将暉くん)の母親だったのです。
名前を園咲文音。
園咲琉兵衛(寺田農さん)の妻であり、冴子(生井亜実ちゃん)&若菜(飛鳥凛ちゃん)の園咲姉妹の母親だったのです。
これはビックリでした。
なぜまた、実の母親が?
シュラウドは、園咲文音は、息子であるフィリップを奪われた恨みを、園咲琉兵衛にぶつけるために、照井竜を利用していたのでした。
今回のお話は、恨みを晴らす「老けさせ屋」が登場します。
この「老けさせ屋」、かなりの曲者。
依頼を受けてターゲットを老化させるのですが、被害者が続出します。
「憎しみ」が「憎しみ」を増幅させていく。
その事に気付いた照井竜は、シュラウドを「許す」ことを決意します。
自分の家族の命を奪った、その原因を作った女を「あなたを許す」と言うのです。
照井竜と言う男の、懐の深さを感じたシーンでしたねぇ。
無敵のテラー・ドーパント、園咲琉兵衛を倒すためには、強烈な「憎しみ」しかない。
その考えを捨てないシュラウドに、照井竜は諭します。
「あなたは自分の憎しみのために多くの人を傷付けた、あなたをそこまで駆り立てたのは『愛』だ」
そう・・・・愛なのです。
愛ゆえに人は憎み、復讐を企てる。
それは悲しい事ですが、本当の事です。
でも「憎しみ」に打ち勝つのは「憎しみ」ではない。
それは、やはり「愛」しかないのです。
シュラウドに「もうあなたは、誰も傷付ける必要はない」と語る照井竜、カッコ良かったです。
いやぁ~・・・・、ホントに今度のお話は感動的でしたねぇ。
この物語を観た子供達は、「憎む」ことよりも「愛する」ことを学んだのではないでしょうか。
それにしても照井竜、ホント良く笑うようになりましたネ。
これは物語が良い方向に向かっている、という演出なのでしょう。
鳴海亜樹子(山本ひかるちゃん)とも良い感じになっているし、これから展開が楽しみです。
また、シュラウドの声を担当した幸田直子さんにも注目。
SEXYでミステリアスな女性の声をやったら右に出る者無しの幸田直子さん。
今回のシュラウドは「悲しい母親」と言うチョット変わった役だったのですが、そこは流石のベテラン声優さん、シュラウドのミステリアスさを崩さず、悲しさを上手く演出しておりました。
いよいよ物語も終盤となった仮面ライダーW。
次回は大好きな平田祐香ちゃんが登場するようだし、ますます目が離せません。
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