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斉藤 秀翼さん

斉藤秀翼
「獣電戦隊キョウリュウジャー」でイアン・ヨークランド/キョウリュウブラックを演じていた俳優さんです。
「秀翼」と書いて「しゅんすけ」と読むそうで、なかなかカッコいい名前の役者さんですが、名前負けしていないトコロがなかなか良いですネ。
実を言うと斉藤 秀翼 さん、「家政婦のミタ」では、ヒロイン阿須田 結(忽那 汐里 さん)の元カレ役で登場していました。
その時から斉藤 秀翼 さんは「美少女を捨てる悪いイケメン」と印象があり、キョウリュウジャーでもプレイボーイなガンマンと言う役柄でしたから、正直言って第一印象が良くなかったのです。
また「ブラック」と言う色も、子供は否定的なのではないか?と僕は推察します。
あくまで僕が子供の頃の価値観ですが「怖いおじさん」は「黒い服」を着て「黒い車」に乗っていたように思えるのです。
まぁ・・・、今の子供達が同じだとは思えませんが。
そんな第一印象の悪かったイアン・ヨークランド。
プレイボーイな学者で、しかも射撃の名手。
孤独を好み、自分勝手で、捻くれた態度も目立ち、誤解されやすい。
実際、僕も誤解していた訳です。
そんな誤解が物語が進むにつれて印象がドンドン変わっていきます。
イアンは心根の優しい青年でありました。
ただ、過去のトラウマに捕らわれ過ぎていたのか、素直になれない部分が多々あるのです。
そんなイアンが仲間達と触れ合い、協力しあい、助けあって成長していく展開はキョウリュウジャーの物語の、もう一つの見所だったと思います。
桐生ダイゴがとても魅力的な登場人物で、それを演じた竜星 涼さんが、とても上手な役者さんでしたから、他のキャラクターが影に隠れてしまいがちなはずですが、そうはならないのがキョウリュウジャーの素晴らしいところでした。
最後には、イアンは「理想のサブリーダー」である、なんて思いましたネ。
成功する企業の社長が、もっとも求める人材は「自分より優秀な部下」だと言います。
このイアンのような部下が居れば、その企業の成功は約束されたようなものでしょう。
キョウリュウジャーの強さの秘密はキョウリュウブラックにある、と思わせるような優れたサブリーダーのあり方は見事でした。
斉藤 秀翼 さん、チョイワルな雰囲気が、なかなか素敵な役者さんではありませんか。
今度は本当の悪役を演じてみるのはいかがでしょう?
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