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球団経営者

球団経営者
残念ながら、我らが阪神タイガース、クライマックスシリーズ進出とはなりませんでした。
まぁ、今年の虎はイマイチ波に乗り切れておりません。
例えクライマックスシリーズ進出しても好調の中日ドラゴンズ相手ではズタボロにやられるのがオチであります。
戦力を整えて、また来年に期待したいトコロです。
ミスタードラゴンズ、そしてミスター・ツーベースこと立浪和義選手を失った中日ドラゴンズ、クライマックスシリーズでは是非ともジャイアンツを倒して頂きたいですねぇ。
原監督、落合監督の因縁にも、きっちりケリを付けて欲しいモノです。
さてさて、これで野球熱が冷えたか?と言えば、さにあらず。
パ・リーグが面白いのですヨ。
御存知のとおり、今年は北海道日本ハムファイターズが2年ぶり5度目の優勝を飾りました。
2位には、驚くなかれ仙台楽天ゴールデンイーグルスが付け、3位の福岡ソフトバンクホークスからクライマックスシリーズ第1ステージの本拠地開催権利をもぎ取りました。
もう楽天イーグルスを「弱い」と言う人は居ないでしょう。
むしろパ・リーグ各チームのファンは、確実に「嫌な相手」と思っているのではないでしょうか。
チーム設立から5年、楽天イーグルスをここまで強くしたのは野村克也監督の貢献なしには語れません。
そんな名将、野村監督ですが、どうも御機嫌ナナメなようです。
オリックスに逆転勝ちし、パ・リーグ2位が確定。本来なら、祝福ムードに包まれるはずが、野村監督がブチッとキレちゃいました。
「これから大事な戦いだというのに、裏ではコソコソと次の監督の動きがある。こんなときにけったくそ悪い。楽天イーグルスは好きだけど、楽天球団は大嫌い!」
あらあら・・・・?
まぁ、愚痴が売りの人ではありますが、こんなにブチキレたのは初めてではあるまいか?
言うまでもなく、怒りの原因は次期監督問題です。
球団側は今季限りでの監督交代を「既定路線」としながら、現時点で野村監督の去就について明言を避け、会談も行っていないようでした。
そんな煮え切らない状況の中、一部報道で次期監督候補の名前が伝えられることにノムさんは不満なようですネ。
しかし、楽天に限らず、球団経営者ってのはヘンテコな事をするモノです。。
10年前、アニメの「ドラゴンボール」の最大の敵は、ベジータでもなく、フリーザでもなく、プロ野球中継だ、と皮肉られた事があるのです。
それが、今ではすっかりゴールデンタイムでプロ野球中継を見られなくなりました。
こんな事になった最大の要因が球団経営者の野球を愛さぬ身勝手さにある、と言うのは言い過ぎでしょうか?

潔癖性

ジェット風船

阪神タイガースは5月25日からインフルエンザ騒動のために禁止されていた甲子園球場での「ジェット風船飛ばし」を6月26日の横浜ベイスターズ戦から解禁すると発表しました。
広島カープも、同じく26日の中日ドラゴンズ戦から、マツダスタジアムでのジェット風船の販売を再開し、打ち上げの自粛要請も解除しました。
ソフトバンクも本拠地のヤフードームで自粛していたジェット風船の販売・使用をチョット遅れて30日のオリックス戦から解禁します。
やれやれ、やっぱり野球場にジェット風船が無いのは寂しいですからネ。
このジェット風船解禁の報道は嬉しいですヨ。
まぁ、欲求不満な時にはジェット風船がコンドームに見えたりして・・・・こんな錯覚するのは俺だけか?(笑)
なぁ~んて思ってみたら、ヤクルト・スワローズが本拠とする神宮球場ではジェット風船を飛ばす応援を今後一切禁止すると発表しました。
ありゃありゃ・・・・。
神宮球場では新型インフルエンザが一段落してもジェット風船使用は解禁しないそうで、早い話が神宮球場でジェット風船は今後半永久的に飛ぶことは無いわけです。
この規制、ヤクルト・ファンは寂しくないのだろうかねぇ?
ヤクルト球団によると、新型インフルエンザの発生前から、風船が球場外に落下するゴミ問題や、「弁当の上に風船が落ちてきた」といった観客からの苦情が寄せられていて対応を協議した結果、ゴミ問題や衛生面を考慮し、ジェット風船の全面禁止に踏み切ったそうです。
う~む・・・言っている事に筋は通っているのですが、しかし納得いかないねぇ。
「弁当の上に風船が落ちてきた」なんて、笑い話じゃないか?
僕なら酔っぱらった時の笑いのネタにするネ。
まぁ、ゴミの問題はわからなくもないけれど、同じ問題を抱えているはずの甲子園球場はジェット風船使用を解禁しているのです。
もっとも甲子園で半永久的にジェット風船使用禁止になったら、虎キチは暴動を起こしかねませんが(笑)
現代社会は、とかく潔癖である事が正義のように思われています。
頭のお堅い綺麗好きな御仁の目には、ヤクルト球団の措置の方が正しいように写るのでしょう。
ただねぇ、娯楽とか、快楽とか、いわゆる「気持ちの良い事」と言うのは、チョッピリ汚いモノだ、と僕は思うのです。
なんせ変態の世界では汚物を食べちゃう趣味の人だって存在するのですからネ。
潔癖性なのも悪くはなけれど、チョッピリ汚れてしまう事にも馴れてみてはいかがかな?

本日より参戦!

参戦
阪神タイガース、交流戦最下位でありますが、ここに来てやっとホームに戻ってくる事になりました。
甲子園と言う「強い味方」を従えて、本日よりオリックスと大阪ダービー、続いてソフトバンク戦であります。
楽天田中ま~くんに、今季初めて黒星を付けた我らが阪神タイガース、このまま波に乗って、なんとか勝ち星を稼ぎたいトコロ。
そんな訳で、本日より甲子園に「参戦」してまいります!
と思ったら・・・やばい、雨が降ってきた・・・・。

プロフェッショナル

岩隈
ちょっと前の楽天イーグルスの試合。
この日、登板したのは楽天のエース、岩隈投手でした。
流石に田中ま~くんと並ぶ楽天の大黒柱、見事なピッチングで相手打線を沈黙させます。
ところが岩隈投手、5回だったか6回だったか、に「疲れた」とマウンドを降りてしまいます。
この後、楽天は逆転されてしまい、この試合に破れてしまいました。
で、翌日の野球解説のテレビ番組で、途中降板した岩隈投手に対して張本勲さんや大沢親分は厳しいコメントを残していました。
「エースたる者が『疲れた』や『痛い』なんて、マウンドを降りるとは何事か?けしからん、喝だ!」
なんて事を言っていましたネ。
本当にそうでしょうか?
草野球レベルなら、張本勲さんや大沢親分の言い草はもっともだと思います。
しかし、岩隈投手はプロの野球選手です。
しかも岩隈投手は近鉄バッファローズ分裂の際、オリックスに行くのを嫌い楽天に留まった、確たる信念を持った野球のプロフェッショナルです。
そんなプロが自らマウンドを降りたのは「この先に投球に保証ができない」と、自分自身の体調を判断できたからではないでしょうか?
なによりチームの指揮官である野村監督が、マウンドを降りる事を認めているのです(その割には、試合後の会見で、野村監督はやけに愚痴っぽかったのだけど)
岩隈投手が疲労を圧して、あのまま投球を続けていても、試合に勝てたかどうか?これはわかりません。
ひょっとしたら、この試合での疲労が、後々のペナントレースに悪影響して可能性だってあるのです。
己を知り、相手を知る、それがプロフェッショナルです。
世の野球解説者さん、プロらしい仕事をしていますか?

打撃戦

打撃戦
昨夜2009年4月8日のプロ野球は、各球場で合計22本ものホームランが乱れ飛ぶ大打撃戦となりました。
「一点が欲しい」と言う、息詰まる投手戦も面白いですが、次から次へとホームランが飛んでいく打撃戦も悪くありません。
まぁ、ピッチャーはタマラナイでしょうが・・・・。
東京ドーム、日本ハムVSロッテ戦では、驚くなかれ7本ものホームランが飛び出しました。
そして、そして、このうち三本を叩きだしたのが、白い戦士の主砲、稲葉選手であります。
試合そのものは、実はかなり苦しい展開で、7回に同点に追いつかれた日本ハムには、かなり嫌なムードが漂っていたのではないか?と思います。
稲葉選手が打席へ立ち、ここでロッテは、小宮山投手からシコースキー投手に代えました。
小宮山投手、変化球の上手いピッチャーです。
同じ変化球タイプの大嶺投手から、稲葉選手は既に二本のホームランを打っています。
小宮山投手、流石に相性が悪いと判断したのでしょう。
ですが「ピッチャーが代わったって、関係ないよ」と言わんばかりの稲葉選手、打球を見事に左翼に運びました。
野球関係者から「プロ選手の手本」と評される稲葉選手、プロ15年目で初の3打席連続本塁打だそうです。
さてさて好敵手、広島カープを甲子園に迎えた、我らが阪神タイガース。
稲葉選手に負けじと、金本兄貴が3打席連続本塁打を放ちました。
前夜から6打席連続打点と、金本兄貴、好調、現在三冠王であります。
七回にも四打席目が回ってきた金本兄貴、「まさか四打席連続で?」と虎キチを期待させましたが、ここは普通にヒットを放ちました。
「一応狙ってみたけど、ファウルになっちゃいました」と御本人は苦笑いされていましたネ。
試合後、金本兄貴も3連発したことを聞かされた日本ハム、稲葉選手「今日は僕が1面だと思ったけど、そういうわけにはいかないねえ」と報道陣の笑いを誘ったそうです(笑)
いやはや、ホームランの大売り出しだった昨夜のプロ野球、この好景気が日本を明るくしてくれたらいいなぁ、なんて思うぼぼ♂ぶたじる♪でありました。
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