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進化

20120601
気紛れにDMM.com→http://www.dmm.com/を見学しております。
見学するだけじゃなくって、なにやら商品を購入すれば良いのですが、なにせ懐が寂しいもんでね。
スケベなおっさんがDMM.comを覗くとしても、もっぱらアダルトがメインであります。
だって男だもん。
男がスケベで何が悪い?
で、まぁ、気紛れに見学しているのですが、しかし、熟女モノが増えたなぁ。
ここ数年、AV女優さんの平均年齢は、グッと上がったのではあるまいか?
熟女と言えば、おじさんの青春時代は、若い女の子に比べると、肌の張り艶はイマイチだけど、円熟した大人の女性でしたネ。
まぁ・・・、僕だっておっさんな訳で、熟女の皆さんの事をとやかく言えた立場ではありませんが、正直に言えば熟女さんはルックスで若い女の子に負けていたのです。
少なくとも、僕の青春時代は「熟女好きな男」は変わり者として見られていたし、酷いときには「近親相姦願望のマザコン野郎!」なんて陰口を叩かれたりしていました。
それがねぇ、ここ数年の熟女ブームを見ていると、なんとまぁ、美しい熟女さんが少なくないので驚かされます。
なにわの女郎屋街、飛田には「妖怪通り」と呼ばれる熟女さんの専門通りがあります。
僕の青春時代、この「妖怪通り」は、文字通りホラーストーリートでしたネ(笑)
だってねぇ、当時の僕の母親どころか、おばあちゃんぐらいの推定年齢の女性が、足を広げて「いらっしゃい」なんだもの。
ちなみに飛田には「妖怪通り」の他に「年金通り」と呼ばれる超熟女スポットも存在しています。
それがねぇ、ここ数年の熟女ブームのせいなのか、かなり「化け物」ではなくなってきているのですヨ。
もう、飛田には「化け物通り」や「年金通り」なんてストリート名は、彼女達に明らかに失礼だよネ。
だって、かなり綺麗な熟女さんが居るヨ。
これだけ美女で、しかも円熟した艶を持っていたら、鬼に金棒。
下手な若い女の子も敵わないのじゃないかな。
まぁ、こっちも年齢を重ねちゃっている訳で、女性のストライクゾーンが広がっているのですが、それを差し引いても女性が美しくなったのには間違いありません。
もう、今や言い古された言葉ですが、女性は年齢に関係なく美しくなりました。
これはなぜかな?なんて考えてみたのだけど、男の立場ではなかなかわかりにくい。
すると、ある知人の女性が教えてくれました。
「最近の化粧品って、良く出来てるのよ」と・・・。
なるほど、現代女性の美貌には化粧品の進化が隠れていた訳です。
まぁ・・・、そればっかりでも無いとは思いますけどネ。
しかし、まぁ、進化した化粧品の助力もあって、美しくなった現代女性が、チョッピリ羨ましく思えます。
進化した化粧品みたいに、男を磨く最新グッズって何かないかね?

セミヌード

20120526
男はスケベでなければならないのです。
ハードボイルドの代名詞的存在であるフィリップ・マーロウ。
その言葉「If I wasn't hard, I wouldn't be alive. If I couldn't ever be gentle, I wouldn't deserve to be alive」を真似れば「男はスケベでなければ生きていけない」のです。
もちろん、優しくなければ、生きていく資格もないのですがネ。
なにはともあれ、草食系男子なんぞ糞喰らえ!
スケベなオッサンは、誰に嫌われようとスケベ道を邁進するのでありました。
で・・・・、最近、気になっているスケベがセミヌードなのです。
セミヌード、つまり「肝心なトコロが見えないヌード」であります。
このセミヌード・グラビアがもっとも素敵だったのは、個人的意見で言えば、おニャン子クラブの渡辺美奈代さんでありました。
渡辺美奈代さんは写真集「Trap」や「POSE」などで、かなり大胆な裸身を披露して話題になりました。
しかし、フルヌードでありながらバストトップとヘアーを隠し続ける渡辺美奈代さんのスタイルは「中途半端ヌード」と批判される少なくなかったのです。
僕には、この批判が正しいモノだったとは思えません。
渡辺美奈代さんは、世界的な写真家であり、映画監督であるデイヴィッド・ハミルトン氏が撮影とした数少ない日本女性でもあります。
ソフトフォーカスを多用したヌードが有名なデイヴィッド・ハミルトン氏が、モデルした日本女性は現在のところ四人だけ。
風吹ジュンさん、南麻衣子さん、城麻美さん、そして渡辺美奈代さんです。
これは写真の世界の話ですが、白人女性に比べると肌色に黄色味がある日本女性は、デイヴィッド・ハミルトン氏が得意とするソフトフォーカスの写真には向かない傾向があるのです。
それは、つまり渡辺美奈代さんのセミヌードは「世界が認めていた」訳です。
21世紀の現代。
当たり前のようにヘアヌードが氾濫し、インターネットを探せば、モロに「女性器」が拝める時代です。
そんな時代にあって、セミヌードは時代を逆行するモノなのかもしれません。
にも関わらず、僕がモロ出しヌードよりも、セミヌードにエロティズムを感じてしまうのは、そこに「焦らし」があるからだ、と思うのです。
それは「誘惑」と言っていいかもしれない。
それは「恥じらい」と言って良いかもしれない。
要するに、セミヌードには女性が持っている、もっとも女性らしい「心」が、画像として撮影されているように僕は思うのです。
写真に関わらず、映像の世界で「心」を表現するのは困難を極めます。
絵を描いていてつくずく思うのだけど、例えば女の子を描いていて、そのモデルの女の子の感情を出すのは本当に難しい。
単なる笑顔でも、それは何を意味する笑顔なのか?
嬉しくて笑っているのか?
それとも恥ずかしくて笑っているのか?
嬉しいのか、恥ずかしいのか、その違いを、どうやって絵で表現すれば良いのか。
三流絵描きの僕だけではなく、おそらく映像に関わるすべての人が感情表現の難しさを痛感しているのではないでしょうか。
その意味では、渡辺美奈代さんのセミヌードには、明らかに「心」が映像化されていました。
そこには渡辺美奈代さんの「恥じらい」があり、異性に対する「誘惑」があり、チョッピリ小悪魔チックな「焦らし」があるのです。
渡辺美奈代さんのセミヌードに、僕は彼女の「心」を見つけてエロティズムを感じましたネ。
恥じらい、誘惑、焦らし・・・・、女性のもっとも魅力的な感情の三つが集約され、それを演じていたのが、女優としても一流だった渡辺美奈代さんですから、彼女のセミヌード写真集は大変芸術性の高いモノだったと思います。
2012年現在、42才になられた渡辺美奈代さん。
おそらくお子さんもいらしゃるのだと思いますが、自らのセミヌード画像をお子さんに見せて「お母さんは、こんなに綺麗だったのよ」と自慢しても、少しもおかしくないと思いますヨ。
現代はなんでもかんでもオープンにして、透明化する事が絶対正義のような風潮があります。
イケメン俳優が二股していようが、芸人の母親が生活保護を受けていようが、そんな事をバラして騒ぎ立てるのって、どこかナンセンスな気がしているように思うのは僕だけなのでしょうか?
そんな中で、渡辺美奈代さんのセミヌードは「隠す事の美徳」を教えてくれたように思います。

二股

20120522
大宇宙に目を向けて見れば、2012年5月21日は皆既日食が観測されました。
しかも金環日食。
金環日食が観測されたのは、島嶼部を除く東京では173年ぶり、大阪では、なんと282年ぶり、名古屋では、実に932年ぶりだそうです。
壮大なる天体ドラマが繰り広げられる日本の片隅。
一部のマス・メディアでは相変わらず塩屋 瞬さん、冨永 愛さん、園山 真希絵さんの二股騒動を報道したおります。
この類の下世話なお話が嫌いでないぼぼ♂ぶたじる♪も、流石に食傷気味になってきた。
塩屋 瞬さん「忍風戦隊ハリケンジャー」の椎名 鷹介=ハリケンレッドであります。
「海賊戦隊ゴーカイジャー」では、尾藤 吼太 役の山本 康平さんや、野乃 七海 役の長澤 奈央さんと共に、久々にハリケンレッドを演じておりました。
スーパー戦隊出演者ともあって、気になる俳優さんだったのですが、この馬鹿騒ぎが発覚した当初から「可哀想に・・・」と同情していたのです。
だいたいさ、二股って、世間様からこうもバッシングされなきゃならない事なのかな。
それなりに恋愛経験のある男なら「二股になっちゃった!」なんて出来事はあるのではないでしょうか?
若かりし頃は(なんて書くと随分と昔な気がするけど・・・)僕にだって「ニアミス」はあった訳です。
それこそ「二股未遂」なんて事もありました。
ああ・・・懐かしい(笑)
僕が塩屋 瞬さんぐらいイケメンだったら、もう二股どころじゃなかっただろうネ。
基本的に男は、例え世界一の美女を伴侶としても、別の女性に目が向くものなのです。
女性の皆さんのそれを理解して頂きたいですネ。
あ・・・、いや、理解せよ、と言うのは無理があるかな?
まぁ、黙認してください、って事にしましょうか。
しかしねぇ・・・・、この騒動、どうも「被害者」と呼べる人物がハッキリしないのですヨ。
個人的には塩屋 瞬さんには同情しますが、彼は二股の張本人な訳です
ただ、異常なマス・メディアのバッシングには目を覆いたくなる部分が少なくありません。
それに、塩屋 瞬さんは、この騒動のために自ら立候補し、就任した故郷・石川県をPRする「いしかわ観光特使」を辞任しているのです。
二股の罪を償うとしたら、剰りに大きな代償。
制裁としては大き過ぎるのではないでしょうか。
もっとも塩屋 瞬さん、出演している舞台は大盛況らしいです。
「転んでもただでは起きない」って訳でしょうかね?
料理研究家の園山 真希絵さんもレシピ本が良く売れているそうだし、冨永 愛さんもTVでお見かけする機会が増えました。
結局、損をした人って居ないのじゃないかな?
まぁ、友人だったらしい園山 真希絵さんと冨永 愛さん。
今後は顔を会わせにくいやもしれません。
いやはや、なんともキナ臭い人間ドラマ。
みっともなくって、お天道様も隠れたくなったのかもしれませんネ。

エッチの値段

20120107
世界に目を向けると、色々と妙な税金を掛ける国があるので驚いたりします。
例えばブルガリア。
この国はその昔、独身税なる税金を徴収していた事があります。
これは少子化対策として導入された税金で、1968~1989年まで導入され、独身者のみ収入の5~10%を税金として徴収するモノでした。
もっとも、この間にブルガリアの出生率が2.18~1.86に留まったそうで、大した効果はなかったようです。
イタリアでは2008年から財政赤字解消の切り札として、ポルノ映画、DVD、雑誌の販売になどに25%課税する「ポルノ税」を導入されました。
イタリアのポルノ産業の総売り上げは約10億~11億ユーロ(約1060億~1166億円)
25%の課税は、かなり大きな歳入となるでしょう。
もっとも、このポルノ税、日本も無縁とは言い切れないのです。
2011年2月ニューズウィークの電子版によると、2006年基準のポルノ産業1人あたりの国別売り上げは、日本は1人あたり156.75ドルで世界2位。
ちなみに世界一のポルノ産業売り上げは韓国で526.76ドルだそうです。
もしかすると、世界一の財政赤字国の日本が、イタリアの成功にならってポルノ税を導入する、なんて事になるかもしれません。
まぁ・・・、なんでも増税なんてモノには反対ですが、このポルノ税は「まぁ、いいんじゃないの」なんて思いますネ。
日本にもポルノ税が導入されて、その収入が災害復旧に役立てられるようになるのなら、僕はポルノ税を歓迎します。
役人の懐に入るのは嫌だけどネ

嫉妬

matuyuki
先日放送された映画「容疑者Xの献身」を観ています。
福山雅治さん演じる天才物理学者・湯川学。
ガリレオの異名を持つ彼が超人的な推理を見せる推理サスペンスの映画版です。
原作は東野圭吾先生で2003年から文芸誌オール讀物に連載され、2005年8月に文藝春秋より出版されたガリレオシリーズ第3弾になります。
僕は、この小説版を読んで物語の展開を知っているので、映画版の「容疑者Xの献身」はリアルタイムで観ておらず、今回初めて拝見したのですが、なるほど面白い映画です。
ちなみに、柴咲コウさん演じる内海薫刑事は、彼女は物語に華を添えるべく小説版では途中から出てきた登場人物で、小説でのガリレオ先生のパートナーと呼べるべき人物は北村一輝さんが演じていた草薙俊平刑事です。
また、原作者の東野圭吾先生は湯川学は、元々佐野史郎さんをイメージして創造した人物でしたが、ドラマ化に当たって福山雅治さんをイメージするようになったとコメントされていました。
そんな訳で、映画と小説ではかなり差があるのですが、ストーリーや結末を知りながら映画を観ても、なかなか楽しめましたネ。
監察医・城ノ内 桜子役の真矢 みきさんや、ガリレオではお馴染みのキャラクターもしっかり登場していましたし、ゲストで女子アナの八木 亜希子さんが本人役で出演されていたり、リリー・フランキーさんや石坂 浩二さんが特別出演されていたのも面白かったです。
ですが、なんと言っても素晴らしかったのはガリレオ先生を苦悩させる天才数学者・石神 哲哉を演じた堤 真一さん。
そして、美しき犯人・花岡 靖子を演じた松雪 泰子さんでしょう。
特に松雪 泰子さんは儚げで憂いを帯びた悲劇のヒロインを、実に精密に演じておりました。
松雪 泰子さん、この「容疑者Xの献身」と同じ時期に「デトロイト・メタルシティ」に出演されており、こちらとはまったく違った登場人物を演じた事もあって日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞されています。
もっとも「デトロイト・メタルシティ」の社長役でのキャラクターが余りにも過激な ため、松雪 泰子さん御本人この作品について語ることをあまり好んでいないようですが。
傑作、名作と呼ばれる作品のは、必ずと言って良いほど批判の対象となっており、この「容疑者Xの献身」も例外ではなく、2005年末には「容疑者Xの献身」が「本格ミステリ・ベスト10」にて1位を獲得したことに、推理作家の二階堂黎人先生が自身のウェブサイトで疑問を呈しました。
二階堂 黎人先生の主張は、「この作品は作者が推理の手がかりを意図的に伏せて書いており、本格推理小説としての条件を完全には満たしていない、そのため、「本格ミステリ・ベスト10」の1位にふさわしくない」というものでした。
このことに関して主に「ミステリマガジン」誌上に多くの作家や評論家が意見を寄せたため、かなり本格的な論争となりましたネ。
最終的には笠井潔先生などの有力者の多くが「『容疑者Xの献身』は本格である」という立場につき、さらには2006年5月に同作品が第6回本格ミステリ大賞を受賞したこともあり、現在では二階堂黎人先生の意見は否定された形で議論が収束しています。
もっとも笠井潔先生は「容疑者Xの献身」を「標準的な出来栄えの初心者向け本格」とした上で「探偵小説の精神的核心が無い」と批評し、ミステリ関係者が絶賛したことに手厳しい批判を向けています。
さらには原作者である東野圭吾先生本人は、一貫して「本格であるか否かは、読者一人一人が判断することである」というスタンスを取っています。
僕は、単なる好奇心でこの論争を傍観していましたが、少なからず二階堂黎人先生の嫉妬を感じましたネ。
嫉妬は「七つの大罪」にも数えられている人間の罪の一つです。
「七つの大罪」とは傲慢・嫉妬・憤怒・怠惰・強欲・暴食・色欲の七つ。
つまり、嫉妬は神様も認めている大きな罪なのです。
推理作家で先生と呼ばれる人が犯す罪としては、少々愚かしい事ではないでしょうか?
世の中、この嫉妬と言う罪が溢れているように思えてなりません。
名声に対する妬み。
権力に対する嫉妬。
金持ちに対する憧れの裏返し。
それは罪な事なのではないでしょうか。
嫉妬と言う罪は、増殖し、どこかで世の中を狂わせているような気がしてなりません。
なにより「容疑者Xの献身」のような名作が、嫉妬と言う個人的な感情で否定されたのが、僕には残念なのです。
東野圭吾先生は「作品の評価は読者一人一人が判断することである」と語っておられます。
これは真実です。
作品を批評するのは個人の自由ですが、そこに嫉妬と言う感情が絡むと、厳しい批評には醜さが表れてきます。
人間は罪を犯す生き物で、嫉妬しない人間は存在しません。
しかし、人間は罪を犯すまい、と自制しながら生きていく美しさも持っています。
嫉妬するまい、と自制しながら生きていく美しさが、新しい一年には必要なのではないでしょうか。
プロフィール

ぼぼ♂ぶたじる♪

Author:ぼぼ♂ぶたじる♪
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