BoBo袋

三年片頬と言う言葉を御存知ですか？
男子たる者、無闇やたらと笑うモノではない。
三年に一度、片方の頬を動かすだけでいい。
鹿児島の諺というより，鹿児島の教えを現している言葉です。
薩摩藩の男子の理想像と言ったトコロでしょうか。
なるほどなぁ、と思います。
お笑いはコメディアンに任せておけばいい、と言う事でしょうネ。
笑わない人、と言うと、真っ先に思い浮かべるのが「仮面ライダー・ディケイド」の主人公・門矢士。
演じていたのが井上正大くんでしたが、最初に見た時に「コイツ、性格悪そうだなぁ」と思ったぐらいです（笑）
まぁ、これは井上正大くんの演技力の凄いトコロだった訳ですが、物語の中で門矢士は、人を小馬鹿にするような、チョット卑屈な笑い方をするのです。
それ以外はムスっとしていますネ。
そんな門矢士ですが、事件が一段落して、ホッと一息のシーンでは、なんとも言えない爽やかな笑顔を見せてくれます。
清涼感たっぷりのこの笑顔こそ、井上正大くんの素顔なのでしょう。
時々井上正大くんのブログ→http://ameblo.jp/masahiro-inoue/を拝見するのですが、実物の彼は、なんとも良い笑顔の持ち主です。
門矢士の印象が大きい分だけ、素顔の井上正大くんが輝いて見えますネ。
もう一人、笑わない男と言えば「仮面ライダーW」の照井竜（仮面ライダーアクセル）
この人は本当に笑わない。
物語の中で、笑顔を見せた事は、ほんの数回だったのではないでしょうか？
照井竜を演じているは木ノ本嶺浩くん。
実は、彼も素敵な笑顔の持ち主で、仮面ライダーWの番外トークでは桐山漣くんや菅田将暉くん、 山本ひかるちゃんと仲の良い談笑を繰り広げています。
番外トークの木ノ本嶺浩くんは、本当に優しい笑顔をしていますネ。
笑顔が少ない分だけ、その笑顔は輝いて見えるモノなのでしょうか。