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ambitious

パクギュリ
K-POPが話題になっています。
K-POPとは和製英語で「コリアンポップス」「大韓POPS」要するにKoreaの大衆音楽、つまり韓国のポップス。
本国の韓国内では自国の大衆音楽をK-POPと呼ぶことは希で、ほとんどの場合「カヨ(歌謡=gayo)」と言う呼称が普通なのだそうです。
ちなみに韓国にはの「K-POP」言う名前のアイドルグループも存在しますから、この表記を嫌う人も少なくないみたいですネ。
そうは言っても「韓国の大衆音楽」の意味で「K-POP」を冠する音楽雑誌が日本国内で刊行されていて、雑誌やインターネットを通してK-POPと言う呼び名が日本ではスタンダードになりつつあるようです。
あくまで日本では、ね。
韓国のアイドルが日本語を覚えて日本語の歌で日本でデビューしている背景には、日本の音楽市場が韓国の30倍もある事。
それに韓国ではCDアルバムが日本円で約1000円と単価が安いこともあります。
また、2008年9月のリーマン・ショック以降、韓国ウォンが暴落し、日本市場で稼ぐ方が効率的である事もK-Pop人気の要因となっています。
まぁ・・・、日本のレコード会社としては、CDの生産が1998年をピークに2009年には半分以下にまで減少しているため、対策として薄利多売をやっている訳で、日本人アーティストより安価な「労働力」となってしまった韓国人アーティストはリスクが低く、ヒットした場合のコストパフォーマンスも良いという事情もあるようです。
韓国人アーティストの皆さんは、この事に関しては立腹するべきかもしれません。
先日、TVで「KARA」と「少女時代」を観ました。
音楽的には、音をコンピューターでイジリ過ぎていてチョット僕には評価しにくいモノがあります。
KARAも、少女時代も、これから世界をターゲットに活動していくのでしょうが、できればもっと「生の音」を大切にしてほしいですネ。
特に、僕達の世代の音楽マニアは、テクノポップも、アンプラグドも聴いてきている訳で、電気を介さない「生の音」に強い愛着を持っています。
僕のようなアンプラグド・マニアは世界中に存在するし、その数が増える事はあれ、減る事はありません。
どんなにコンピューター音楽が発達しても、人間は常に音を生で聞いているのですからね。
世界をターゲットなら、彼女達を生の声で勝負できるようなアーティストに育ててほしいです。
音楽的な話はさておき、KARAも、少女時代も、ダンスが抜群に上手いのは驚きでした。
世界的に見ても、これだけSEXYでキュートなダンスの踊れるアイドル・ユニットは、そんなに多くはありません。
なにより彼女達は可愛らしい。
美女大国「韓国」の面目躍如、と言ったトコロでしょうか。
KARAや、少女時代を見てしまうと、日本のAKB48やモーニング娘。が学芸会レベルに見えてしまいます。
少なからず、AKB48をプロデュースする秋元康さんや、モーニング娘。のつんく♂さんは危機感を感じているのではないでしょうか。
考えてみればK-Popアイドル・ユニットと、AKB48やモーニング娘。では志が違い過ぎるのです。
KARAや、少女時代は世界を見据えています。
対するAKB48やモーニング娘。は、せいぜいアジアが精一杯ではないのでしょうか。
Boys, be ambitiousとW.Sクラーク博士は言いました。

今回、似顔絵を描いてみたのはKARAのパク・ギュリちゃん。
お気に入りなのです。

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