スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
謹賀新年
あけましておめでとうございます。
本年もBoBo☆CLUBをよろしく。
さてさて、本年はウサギ年であります。
ウサギといえば好きな動物の一つなのです。
機会があれば飼ってみたいなぁ、と思いつつ、自己管理もままならぬ男にペットは無理な訳で、未だに飼った事がありません。
よく「ウサギは寂しいと死ぬ」と言う言い伝えがありますが、これは正しいとは言えません。
本来、縄張り意識が強い動物であるため、単独で飼うことも可能で、きちんと去勢手術を施してあるウサギ同士であるならば多数飼いをした方が長生きするそうです。
「寂しいと死ぬ」というのは飼い主が相手をしてやらなかったり、掃除などの管理不自由な場合は、ウサギに限らずどんな動物でも場合でも死に至ります。
また、ウサギは胃腸内鬱滞になることが多く、発見が遅れて放置された場合、12時間以内で死に至るケースもあることから、このように言われているのではないかとも考えられるそうです。
いずれにしても「寂しいと死ぬ」とは、なんとも可愛らしい動物なように思えますが、これはウサギに限った事ではないのです。
きっと人間だって同じ事が言えるのだろうネ。
湾岸戦争が勃発した時、アメリカでは自殺者が激減したそうです。
戦争と言う人間のもっとも愚かしい行為を目の当たりにして、命の尊さを実感する人が増えたのではないか?推察する人も居ます。
それにしても、なんとも皮肉な話ではありませんか。
誰かの「死」を見て、自分が生きている事を振り返るなんて、まるで「寂しいと死んじゃうウサギ」じゃないか。
新年のこの日、寂しくて震えている人も居るかもしれない。
でも僕達は寂しいウサギじゃないんだ。
Trackback
Comment Form
Comment