BoBo袋

小向美奈子に対して覚醒剤取締法違反（譲り受け）の疑いで逮捕状を取られたそうです。
この報道は非常に残念でした。
何かの間違いであってほしいと思っていましたが「任意同行」ではなく「逮捕」となると、それなりの物的証拠があるのでしょう。
しかも小向美奈子本人は、現時点(2011年2月13日）で日本には居ません。
逮捕状が申請された直後に出国して、今はフィリピンに居るらしいです。
なんでも報道によると、フィリピン・マカティ地区のＡＴＭで現金を引き出す姿が複数回、目撃されてフィリピン内の離島のマンションを探している最中なんだとか。
実は、フィリピンの周辺には離島が多く存在し、犯罪者が身を隠すのに適しているのです。
加えてフィリピンと日本の間には犯罪人引き渡し条約が締結されていません。
しかし、国際刑事警察機構を通じて国際手配するのは可能で、この要請を受ければフィリピンの地元警察当局が小向美奈子を強制送還させるために身柄を確保し、フィリピンの空港などで日本警視庁に引き渡す事になります。
しかし・・・・グラビア・アイドルとしてデビューし、問題多発の後に芸能界売春騒動の暴露に覚醒剤所持で逮捕。
そしてストリッパーとして再デビューしたのもつかの間、今度は国際手配です。
これほど無惨に墜ちていく女性も珍しい。
僕は虚しくて、悲しくなりました。
映画やストリップや、色々なメディアに登場して、立ち直ろうと一生懸命頑張っていた小向美奈子の姿は、すべて嘘だったのです。
僕を含めた、小向美奈子を応援しているファンを、彼女は残酷なぐらいにあっさりと裏切ってくれたのです。
世間では一部のドラッグを合法化しよう、とする動きがあります。
実際にオランダでは一部のドラッグは合法なのだそうです。
でも、それが間違っている事を小向美奈子が証明したのではないでしょうか。
彼女はドラッグのために多くのファンを裏切ったのです。
多くのファンの応援を裏切ってしまわなければならないほど、ドラッグは人間を腐らせてしまうのです。
こんなモノが合法化されていい訳ないよね。