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仮面ライダー・オーズ

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「仮面ライダー・オーズ」で、仮面ライダー・バース=伊達明を演じている岩永洋昭さんについては、いつかはブログに取り上げたいなぁ、なんて思っていたのですが、2011年6月5日の放送で、驚くなかれ、伊達明が裏切り怪人グリード側に付いてしまう、と言う波乱の展開がありましてビックリでありました。
いやはや「仮面ライダー・オーズ」の製作スタッフは、実に見事に裏切ってくれます。
視聴者に先の展開を読ませませんねぇ。
まったく感服しましたヨ。
岩永洋昭さん、良い役をもらったなぁ、なんて思います。
そして伊達明と言うキャラクターを充分理解して、時にはお茶目に、時にはハードボイルドに、非常に魅力的に演じています。
岩永洋昭さんと言うと、どうしても「トミカヒーロー レスキューフォース」の石黒鋭二隊長のイメージが強いのだけど、石黒隊長との違いをハッキリさせるためにヒゲをたくわえたりして、しっかり役作りしているのも立派。
まぁ、欲を言えば岩永洋昭さんは医者と言う雰囲気じゃないよね。
伊達明は「戦う医者」だったらしいから、これはこれで良いのかもしれないけれど、こんなアバウトな医者が居たら大変だし、なによりハンサム過ぎて看護婦さんは困るのではなかろうか(笑)
この伊達明と、君嶋麻耶くん演じる後藤慎太郎のコンビは、チョッピリ「あぶない刑事」のペーストを含んでいるみたいです。
この二人のやりとりは、映司&アンクのコンビとは、また違った面白さがありますネ。
そして、「仮面ライダー・オーズ」では個々の俳優さん、女優さんが実に熱心に演技しているのは素晴らしい。
ホントに感心したのはドクター真木清人役の神尾佑さん。
無表情なマッドサイエンティストなのですが、もう鳥肌が立つほどの不気味さです。
実は神尾佑さん、殺陣、アクション、ジャズダンス、津軽三味線、乗馬を特技とし、空手初段でかなり動ける俳優なのです。
「仮面ライダー・オーズ」では特技を封印して、静かな演技に徹底しているのは、やっぱりベテラン俳優ならではでしょう。
ホントは爽やかな笑顔の持ち主なのですが、ドクター真木がほとんど笑わない(と、言うより表情が無い)ので、笑顔が見れないのは残念と言えば残念かな。
もうひとつ、感心したのはメズールの人間態を演じる未来穂香ちゃん。
メズールは大好きですねぇ。
怪人態の声をゆかなサンが当てていてお色気満点なのですが、それを意識したのか、未来穂香ちゃんはドクター真木を「ボウヤ」と呼ぶようなお芝居をしておりました。
若干14歳の未来穂香ちゃんに「色気を出せ!」と言うのは無理な演出ですが、なかなかどうしてSEXYな演技でしたねぇ。
未来穂香ちゃん、つくづく楽しみな美少女です。
さてさて、物語が急展開の仮面ライダー・オーズ。
来週はどうなる事やら。

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