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海賊戦隊ゴーカイジャー

20120402
もう放送が終了して、随分と時間が経過してしまい、今更ブログ記事にするのもおかしな話なのですが、個人的な印象では「海賊戦隊ゴーカイジャー」は非常に良くできた傑作だったと思います。
スーパー戦隊シリーズ第35作目の記念作品に相応しい内容でした。
なんでも関東地区のビデオリサーチ調べでは平均視聴率は4.95%で「激走戦隊カーレンジャー」以来平均視聴率が5%を割り込む結果となってしまったそうですが、第3四半期の時点で玩具売り上げが104億円に達しており、既に前作「天装戦隊ゴセイジャー」(92億円)を上回り、前々作「侍戦隊シンケンジャー」(105億円)に匹敵する売り上げとなっているそうです。
最終的な売り上げは125億円となる見通しなのだそうですから、商業的にも成功したのではないでしょうか。
ゴーカイジャー出演者、制作スタッフの皆様、一年間、素晴らしい物語をありがとうございました。
感謝を込めて、総評を送ります。

キャプテン・マーベラス(ゴーカイレッド)=小澤 亮太さん
良い俳優さんですねぇ。
顔立ちがSMAPの香取慎吾さんにチョッピリ似てるかな?なんて思いました。
メンバー中、唯一の昭和生まれで、また舞台経験もある事から、他の出演者達を引っ張る、まさに「キャプテン」的な存在だったのではないでしょうか。
ニヒルな微笑みが素敵でしたネ。
俺様的で豪快なキャプテン・マーベラスの役柄が非常に良く似合っておりました。
マーベラスの印象が強過ぎるので、後々の俳優業に差し支えなければいいのだけど、なんて思うのですが、基本的には底力のある人だと思います。
また、他の番組で拝見させて頂くのを楽しみにしています。

ジョー・ギブケン(ゴーカイブルー)=山田 裕貴さん
この人もイケメンでしたネ。
海賊戦隊ゴーカイジャーが彼の俳優デビュー作となった訳ですが、クールで真面目な美青年剣士の役柄が非常に良く似合っておりました。
とにかくカッコいい俳優さんでしたネ。
山田 裕貴さんも、小澤 亮太さん同様、ジョー・ギブケンの印象が強過ぎるので、後々の俳優業に差し支えるような気がしないでもありません。
ただ、カッコいいサムライそのままに、このまま時代劇進出なんてのも面白いかもしれませんネ。

ルカ・ミルフィ(ゴーカイイエロー)=市道 真央ちゃん
御転婆でキュートな女盗賊を、元気いっぱい演じておりましたネ。
「南 梨央」として、意外なぐらい芸能キャリアのあるタレントさんでしたが、これまで目立った活動が無く、このゴーカイジャーへの出演がキッカケになって、メディアへの登場が増えてくれたら嬉しく思います。
ふっくらと柔らかそうなプロポーションの持ち主でもありますから、また水着姿を披露してくれたら、なお嬉しいですネ。

ドン・ドッゴイヤー=ハカセ(ゴーカイグリーン)=清水 一希さん
ジョーやマーベラスがあまりにカッコいいキャラクターだったために、登場人物のバランス上、どうしても「お笑い担当」にならざる得なかったハカセ。
演じていた清水 一希さんも、なかなかイケメン俳優なはずなのですが、そんなハンサムぶりを発揮する機会が少なかったのは残念です。
ただ、物語を観ている限りでは「笑いのツボ」も心得ているようで、これからバラエティ進出するのも面白いかもしれませんネ。

アイム・ド・ファミーユ(ゴーカイピンク)=小池 唯ちゃん
元お姫様の海賊と言う特殊な役柄を演じるのに苦労していたようですが、話が進むにつれて彼女なりにこの役を消化していったようです。
で、気が付いたのだけど、小池 唯ちゃん、最初の髪型はロングヘアにカチューシャだけど、中盤以降はポニーテールにしています。
これはアクションシーンで翻った髪が顔に被りNGとなることが多かったため小池 唯ちゃん自身が提案したものだそうです。
元々、顔の小さな女優さんだったのだから、ポニーテールにするとなおさら顔の小ささ目立ちましたネ。

伊狩 鎧(ゴーカイシルバー)=池田 純矢さん
追加戦士の伊狩 鎧も「お笑い担当」になりがちだったのですが、異常にハイテンションな登場人物を、池田 純矢さんも同じくテンションを上げて演じておりました。
個人的に、彼のようなハイテンションなキャラクター、好きなんだよネ。
シリーズ初の平成生まれの男性追加戦士となった池田 純矢さん。
今度はハイテンションじゃない演技を見てみたいです。

バスコ・タ・ジョロキア=細貝 圭さん
いやはや、物語の中でルカが「わかりやすい悪役だなぁ」と語っておりましたが、なるほど、どこからどうみて悪者。
徹頭徹尾のワルです。
ですが、これぐらいの悪者を演じるには俳優さんにも色気が必要な訳でして、そんな悪者の条件を細貝 圭さんは見事にクリアしていましたネ。
今度は善玉役で登場してほしいなぁ。

シド・バミック(特務士官バリゾーグ)=進藤 学さん
ジョー・ギブケンの良き先輩でありながら、サイボーグに改造され、敵となったバリゾーグを演じた進藤 学さん。
欲を言えば、声のみの出演だけでなく顔も、もっと出してほしかったです。
この人もイケメンだもんネ。

放送当初から思っていたのだけど、今回のスーパー戦隊、ヒーロー、ヒロイン達の「生身」のアクションがなかなか凄いので驚かせられます。
レギュラー出演の皆さんは、かなり基礎的な運動能力の高い俳優さんなのでしょうネ。
御存知な方も多いでしょうが、スーパーヒーロータイム主役メンバーには新人若手俳優を多数起用されるのが恒例となっています。
なかなかどうして皆さんまだまだルーキーな訳で、にも関わらず、この演技力、このアクションは御立派です。
また、ゴーカイジャーへは、なんとも懐かしく、嬉しい、過去のスーパー戦隊出演者が登場してくれました。
ゲキレンジャーの鈴木 裕樹さんや、ハリケンジャーの長澤 奈央ちゃんなど、なんとも嬉しくて、TVの前で「おぉ~♪」と、諸手を上げて喜んでおりましたネ。
特にアカレンジャー誠 直也さんは、初回放送では声のみの出演でしたが、最終回では顔出で登場し、オマケにアカレンジャーに変身までしてくれました。
そしてそして、なんと言って最高だったのは大葉 健二さん。
映画では、実に30年振りに「宇宙刑事ギャバン」を演じてくれておりました。
これは感涙モノでしたねぇ。

さてさて、35周年を終えて、新しい物語が始まっているスーパー戦隊シリーズ。
さっそく魅力的なヒーロー、ヒロインが登場しているようです。

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