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車のエロティズム


週間プレイボーイの5月25日発売号を買って読んでおりました。
今回、徳大寺有垣さんが記事を寄せておられましたねぇ。
徳大寺有垣さんと言えば、言わずと知れた「間違いだらけの車選び」の著者であり、恐らく日本で一番有名な自動車評論家です。
そんな徳大寺有垣さんが現代の大逆風の自動車界に意見されていました。
今更言うまでもありませんが、今の自動車の世界は大変な事になっています。
そんな地球規模での不安が広がっている自動車の世界を、恐らく日本で一番車を愛している徳大寺有垣さんは憂いているようでした。
「現代の車にはエロスが無い、その事を自動車企業は大いに反省するべきだ」
なるほどねぇ、徳大寺有垣さん、御歳70歳にもなるにも関わらず、車にエロティズムを求めるとは流石です。
確かに、現代の車には色気がありませんネ。
じゃあ、車の色気って何だ?と言う問題になってきます。
色気のある車とは?
徳大寺有垣さんが言うには「異性と2人きりになれる空間を演出する能力」だと言います。
「エッチしたい」なんて心では思ってみても、言葉にはできないモノです。
例えば電車の中、例えば映画館、例えばレストラン。
そんな場所では「エッチしたい」なんて気軽には言えませんよネ。
でもネ、これが車の中だと、割と簡単に言えちゃうのです。
「エッチしたい」と言ってOKなら、そのままラブホに直行、なんてシナリオが描ける車、そんな車が色気のある車なのだと、徳大寺有垣さんは語っておられました。
いやはや、徳大寺有垣さん、いちいち感心しますねぇ。
ホテルの駐車場に車が停まっていて「ああ、この車の持ち主は、今、このホテルで愛を営んでいるのだな」なんて連想させる車。
そんな車は、今の日本車にはチョット見当たりませんよね。
クラウンやマークXのようなセダンだとビジネスに疲れた人に見えるし、カローラでは、「どこかのお父さんが泊まっているのかな?」なんて思えてしまう。
ワゴンもちょっとビジネス臭いよネ。
荷台に書類とかが積んであったりすると、もうロマンティックな雰囲気は無くなる。
カリカリのスポーツカーだと、逆に男臭さ過ぎる。
そう言う意味ではオフロード・カーもダメだな。
だいたい客室の広い車って、わざわざラブホに行かなくてもカーSEXできるでしょ。
カーSEXは悪くないけど、でも大事な人と愛を語り合うには少々下品です。
そう考えるとミニバンもダメ。
人気のハイブリッドカーも、ちょっと似合わない。
なぜって、ベッドで環境問題なんて語っても仕方ないでしょ?
明日、地球が滅ぶとしたって、エッチするのが人間だよ。
そうやって、色気のある車を消去法で選んでいくと、残ったのはオープンカー。
う~ん、悪くないかもなぁ。
このトコロ、天気が良いし、オープンカーでデートなんてのも良いかな?
あ・・・ゴールデン・ウィークが終わりそうだ。

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