BoBo袋

最近、気になっているブログが侍戦隊シンケンジャーで花織ことは役の森田涼花ちゃんの「すうちゃんのHappy Diary→http://ameblo.jp/morita-suzuka/page-1.html#main」です。
彼女は京都出身で、侍戦隊シンケンジャーでも可愛らしい関西弁を喋っていますが、ブログも関西弁っぽいのですヨ。
これがねぇ、同じ関西人としたら、チョット嬉しいのですネ。
関西人にとっては聞き慣れた関西弁、地方の方や関東の人にはどんな風に聞こえるのか、関西人の僕達にはチョットわかりにくいモノがあります。
関西出身の芸能人と言えば、吉本興業の影響からか、どうしてもお笑い芸人が思い浮かんでしまうのではないでしょうか？
そんな影響からか、一昔前まで、アイドルと言えども関西弁禁止的な風潮が、芸能界にはあったようです。
例えば、現在では伝説的なアイドルである河合奈保子さん、彼女は大阪出身でバリバリの関西人です。
ところが、彼女がメディアで関西弁を喋っていたのを見たのは、僕は数えるほどしかありません。
南野陽子さんも兵庫県伊丹市出身。
ところが「スケバン刑事」での土佐訛りのキャラが優先されて、彼女が関西人である印象は、世間的には薄いのではないでしょうか？
最近では、現在はAVを引退された夏目ナナさんが、関西弁でアダルトビデオに出演されていましたが、この夏目ナナさんの関西弁、賛否両論あるようで、人によっては「関西弁だと、お笑い芸人を思い出して萌えない」なんてコメントもあるようです。
地方から、花の都、大東京に出て行った若者が、お国訛りを馬鹿にされて挫折する、なんて図式、世の中には溢れ返っているでしょう。
でもねぇ、標準語、関東の言葉を身に付けるのも大切だと思うけど、生まれ育った国の言葉を忘れてしまうのはいかがなモノでしょうか？
言葉だって、自分のカラダの一部なんだ。
愛してあげなよ。