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育てる

虎娘
5年ぶりにBクラスに転落した我らの阪神タイガース。
来年は頑張って欲しいなぁ、なんて思っていたら、アメリカ大リーグのシアトル・マリナーズを電撃退団した城島健司捕手がタイガースにやって来るそうです。
城島健司と言えば、2007年、ア・リーグ1位の盗塁阻止率・465をマークした強肩。
加えて日米通算15年で打率.290、259本塁打、897打点の実績の持ち主。
虎の守りの要だった矢野テル捕手が、年齢的にツラくなっている現在、なんとも頼もしい人が来てくれたモノです。
虎キチが予想するに、来期のクリーンナップは、3番鳥谷、4番金本アニキ、5番城島、6番新井と言ったトコロでしょうか?
「甲子園の紅い彗星」赤星選手の調子によっては鳥谷選手が1番に入るケースもあるでしょうネ。
あれれ?
妙な事に気付きました。
このクリーンナップ、阪神タイガースの「生え抜き」が居ないのです。
他球団から獲得した生え抜きでない選手が中軸に並ぶのは、長い歴史を誇る阪神タイガースの史上初めての事です。
阪神タイガース、いつのまにやら金満球団になってしまったのでしょうか?
確かに、即戦力のある選手をお金で買い入れて、チームを強化するのも大切ですが、もっと重視しなければならない事があるはずです。
豊富な財力にモノを言わせ、他球団の主力選手を次々と乱獲するのは読売ジャイアンツの十八番でした。
そんなジャイアンツは、数年前まで低迷していたのです。
「お金で選手を買い入れる」事よりも、自前選手の育成を重視しなければならないのに気付いたのは原辰徳監督でした。
坂本、松本、亀井ら、いわゆる「原チルドレン」達の活躍で7年ぶり21度目の頂点に立った読売ジャイアンツ。
かつて歩んだ同じ道の、同じ轍に足を踏み入れようとしている阪神タイガース。
球団経営者の皆さん「育てる」と言う事の重要性に目を向けてくれませんかね?

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