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間もなく最終回!

姫
いやぁ~~~♪
ホントに今回の「侍戦隊シンケンジャー」の完成度が高いです。
本日(2010年1月24日)放送分を観ていると、本当に泣きそうになるぐらい感動しました。
影武者として生き続けてきたシンケンレッド志葉 丈瑠(松坂桃李くん)は「もはや、俺には何もない」と、宿敵、腑破十臓(唐橋充くん)との対決に没頭します。
"嘘で塗り固めた人生"を清算するかのように・・・・。
なんとなく、彼の姿が団塊の世代に生きてきた男達に重なって見えてきました。
本当は嘘なんて吐きたくない、でも嘘を吐かずには生きていけない。
そんな悲しい男達の姿を投影したのがシンケンレッド志葉丈瑠だと言うのは言い過ぎでしょうか。
剣のみを信じ、そのために外道にまで堕ちた腑破十臓は事実上不死身です。
そんな十臓と戦う事は自殺行為に他なりません。
すべてを無くし、命まで投げ捨てようとする影武者の元に「殿!」と慕い、侍達が集まってきます。
いやはや、この場面は筆舌しがたいほど感動的でした。
嘘を吐き続けてきた「殿」を救うべく集まってきた仲間。
それは仲間達が絆で結ばれた事の証明でありました。
そして・・・それぞれの思いを丈瑠にブチ巻けます。
もっとも悩んでいたのはシンケンブルー池波流ノ介(相葉弘樹くん)でした。
侍として姫に仕えるが使命、だが彼の心は丈瑠に向いているのです。
そんな流ノ介を諭したのは、驚く無かれ黒子です。
この黒子、第7幕で登場した小松朔太郎(綱島郷太郎さん・・・御存知の方も多いでしょうが、はしのえみサンの旦那様)
一度は先代シンケンジャーの死から志葉家を出ましたが流ノ介との出会い、ひたむきな彼の侍魂に触れて再び黒子として復帰した人物です。
まるで恩を返すように黒子・小松朔太郎は諭します。
「お前が命を預けたのは誰だ?志葉家の器か?」
この言葉に流ノ介は目覚めます。
感情的な シンケングリーン谷千明(鈴木勝吾くん)は、いかにも彼らしい方法で絆を証明します。
なんと「殿」をブン殴るのです。
一度はかわされ「避けるんじゃねぇヨ!」と二発目を炸裂。
殴り終わって彼は 「今ので嘘はチャラにしてやる」です。
なんとも千秋らしい不器用な男気ではありませんか。
いやはや・・・・・・、シンケンジャーの事になると話が尽きないなぁ・・・・。
例えば蜂須賀祐一さん。
知る人ぞ知る、ヒロインスーツアクターの第一人者なのですが、どうも制作側の意向で、ここしばらく悪役ヒロインのスーツに入っておられました。
「獣拳戦隊ゲキレンジャー」では、非常に艶っぽい悪役ヒロイン、臨獣カメレオン拳メレ(人間体は平田祐香ちゃんが演じておりました)のスーツに入っていたのが蜂須賀祐一さんです。
「侍戦隊シンケンジャー」でも、悪役ヒロイン薄皮太夫のスーツに入っておられたのですが、薫姫(夏居瑠奈ちゃん)の女性シンケンレッドが登場した事で、久々に正義のヒロインスーツに入る事になりました。
つまり、蜂須賀祐一さんは今回二役のスーツを纏う事となります。
流石と言うか、当然というか・・・・蜂須賀祐一さんの女性らしい立ち振る舞いには惚れ惚れしてしまいましたねぇ。
やっぱり、この人は正義のヒロイン役が似合っていますヨ。
あと、物語の終盤になっていきなり登場したお姫様、志葉薫役の夏居瑠奈ちゃん。
役柄、笑顔を見せる事が無いようなので、チョット描いてみました。
なんと彼女は14歳!
花織ことは シンケンイエロー役の森田涼花ちゃんよりも年下なのです。
スーパー戦隊シリーズ史上初の「女性レッド」かつ、初の「平成生まれのレッド」でありますが、この年齢で威風堂々と志葉家頭首役を演じているのだから大したモノです。
近々大物になるかも・・・?
こんなに楽しい「侍戦隊シンケンジャー」が、もうすぐ最終回を向かえてしまうなんて・・・・・。
う~・・・チョット残念・・・。

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