BoBo袋

高校野球のために放映が遅れていた仮面ライダーW46話ですが、やっとこさ観れました。
テラー・ドーパント＝園咲琉兵衛（寺田農さん）によって、廃人同然にされてしまった左翔太郎（桐山漣くん）
照井竜（木ノ本嶺浩くん）も、テラー・ドラゴンとの戦いに傷付き満身創痍。
フィリップ（菅田将暉くん）は、やはりガイア・インパクトの生け贄となり、消滅してしまうのか？
物語も終盤、手に汗握る展開でありました。
今回のお話、非常によかったのですが、欲を言えば、もうチョット平田裕香ちゃんの出番が沢山ほしかったですねぇ。
轟響子なんて、エラく豪勢な名前の役だったのだし、もうチョット活躍してほしかったかなぁ。
平田裕香ちゃん、イイオンナ、良い女優さんになられたのだなぁ、と関心しましたネ。
「獣拳戦隊ゲキレンジャー」で、悪役ながら愛一筋のヒロイン、臨獣カメレオン拳のメレを演じた平田裕香ちゃん。
このメレの印象が強かったせいなのか、平田裕香ちゃん、ツンデレなヒロイン役がハマるようで、今回演じた轟響子も少なからずツンデレな女の子でした。
ひょっとしたら今後「ツンデレと言えば平田裕香」なんてキーワードが出てくるやもしれません。
そんな平田裕香ちゃん、演じる役にはツンデレ以外にも共通点があるのを発見しました。
それは「悪い男に惚れてしまう」ところです。
獣拳戦隊ゲキレンジャーでのメレの恋のお相手は臨獣ライオン拳の理央。
演じていた荒木宏文くんの魅力も相俟って、非常にSEXYな登場人物でしたが、かなり悪い男でしたねぇ。
そして、今回の轟響子も、悪い男に憧れてしまうのです。
なんと、仮面ライダーWでの悪の権化、テラー・ドーパント＝園咲琉兵衛なのです。
もっとも轟響子は園咲琉兵衛に恋愛感情を持っている訳ではなさそうですが、それでも彼女が特別な思いを抱いているのは確かでしょう。
う～む・・・、ツンデレ女と悪い男・・・。
恋愛の構図としてはなかなか面白いのですが、なんでまた女性はあからさまに「悪い男」に憧れてしまうのでしょうか？
少なからず不思議であります。