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敗北

シーシェパード反対
反捕鯨団体シー・シェパードの妨害行為を受けて、南極海で実施する予定だった今季の調査捕鯨が打ち切りになり、調査捕鯨船団が帰国に向かっているそうです。
乗員の皆さんや調査船の安全確保の観点から言えば、これは妥当な選択だと思います。
調査捕鯨船団の乗員の皆さんや、その御家族の方々は、ホッと胸を撫で下ろしていら事でしょう。
シー・シェパードの妨害行為は、もう暴力以外のなんでもありません。
なにせ彼らは航行不能になって救難信号を出している船に、更に5時間に渡って攻撃を加えるような連中なのです。
シー・シェパードにとっては人命よりクジラの方が大切なのでしょう。
人の命の重さを理解できない者に、はたして環境保護を語る資格があるのか?僕には極めて疑問です。
それにしても腹立たしい話ではありませんか。
シー・シェパードは「勝利宣言」を発表しているのです。
そして「日本が来期に戻って来るなら、再び違法な捕鯨活動の阻止を進める用意がある」と表明しているのです。
日本の捕鯨は、暴力に屈したのです。
テロリズムに我々は敗れたのです。
それにしても、国際社会はなぜシー・シェパードを取り締まらないのでしょうか?
反捕鯨が、そんなに大切な事なのでしょうか?
シー・シェパード代表のポール・ワトソンには「容疑者」と言う肩書きが付きます。
彼は国際指名手配を受けた犯罪者なのです。
犯罪者が代表を務める反捕鯨団体なんて、どう考えたって信用できる訳がないのに、驚いた事に、そんな団体を支援する企業があるし、応援する有名人まで存在するのです。
例えば、パタゴニアと言う企業があります。
この企業はアウトドア用品や衣服を生産販売していて、環境保護の理念が強く、その関係からシー・シェパードを支援しているそうです。
シー・シェパードの支援者には元007の俳優ピアース・ブロスナンさんや、女優のダリル・ハンナさん、ユマ・サーマンさんも居ます。
僕は「なぜ?」と思います。
パタゴニアのアウトドア用品や衣服は大好きだし、ピアース・ブロスナンさんやダリル・ハンナさん、ユマ・サーマンさんも大好きだけど、シー・シェパードを支援していると言うだけで、僕は彼らに嫌悪感を持ってしまうのです。
環境保護と言う「偽りの正義」の名の下に、シー・シェパードは暴走しているのです。
少し前に放映された仮面ライダー・オーズに印象的な言葉がありました。
「正義のために人間はどこまでも残酷になれるんだ・・・そうやって戦争も起こるのではないでしょうか・・・」

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