BoBo袋

相変わらず暗いNEWSばかりです。
でも、少しずつですが明るい話題も聞こえてくるようになりました。
「奇跡の救出」なんて話題は、やっぱり嬉しい。
戦後最大の大惨事であり、今でも福島原子力発電所は怪しい状況です。
関東、東北、北海道地方にお住まいの方は、手の平を返したように変更される計画停電にうんざりしているかもしれません。
ただ、こんな僕にでもはっきり言える事があります。
私達は絶望と戦っている訳ではありません。
幸せな明日に向かって、確実に歩みを進めているのです。
幸せへの歩みは後退する事がありません。
今日より明日は、必ず幸せになっています。
「復興」とは、そう言うモノなのですヨ。
我々、関西の人間は阪神淡路大震災の時に、その事を学びました。
BoBo☆CLUBでは、Topページに東北地方太平洋沖地震インターネット募金→http://s.freepe.com/std.cgi?id=kingbobo&pn=05と災害支援団体のWEBサイト→http://s.freepe.com/std.cgi?id=kingbobo&pn=02のコンテンツを設立しました。
微力ながら、皆さんの募金活動のお役に立てれば幸いです。
今後も被災地支援に役立つコンテンツを設立していく予定です。

仙台の気仙沼港が大変な事になっています。
港は、なんと！火の海！
地震による津波の第一波が漁船用燃料タンクを倒壊。
その燃料に引火して漂流物に燃え移り、炎上したまま第二波の津波で町の中に押し戻されました。
それらが家屋にぶつかって延焼している模様です。
言葉で書くのは簡単ですが、画像を見てると恐ろしくなります。
これは現実なのだろうか。
現実でなければ、どんなに良い事か。
被害の規模が多き過ぎて、僕には現実感が無いのです。
昔、特撮の「ウルトラマン」怪獣ペスターの攻撃で東京のコンビナートが炎上した際、ウルトラマンは「ウルトラ水流」と言う必殺技で消火しました。
ウルトラマンの力が欲しい、と子供みたいな事を、僕は本気で願いました。
やっぱり、と言うか、結局、僕には何もできません。
非常に腹立たしい事ですが、祈る事以外、僕は無力です。
また、仕方なくのネット徘徊。
高田里穂ちゃんはロケ中地震に遭ったそうですが、ご無事なそうです。
ひょっとしたら仮面ライダー・オーズの撮影中だったのかな？
高田里穂ちゃんが無事だと言う事は、仮面ライダーの製作スタッフは、ほとんど全員無事だと思ってよいかな？
上地雄輔さんは武道館ライブのリハーサル中に地震の遭ったそうですが、ご無事なようです。
ですが、九段下の屋根が崩落してしまい、残念な事に武道館でのライブは中止になって悔しさの滲み出るようなブログが綴られていました。
秋山莉奈ちゃんは埼玉で地震に遭いました、こちらもご無事。
もっとも８時間弱も車内に軟禁状態だったそうで、コンビニに寄って食料を貯め、渋滞と戦っていたのだとか。
なにはともあれ、ブログに「無事！」の二文字があるとホッとしますヨ。
まだまだ帰宅できないような人も多いかも知れませんが、命あってのモノ種であります。
とりあえず・・・、ウルトラマンになれない僕は、無力ながら「無事」生きています。

「金スマ」に平林都さんが出演されていました。
この人、マナー講師でエレガントマナースクールの代表取締役社長でもありますが、僕にしてはなんと言っても「平林都の接遇道」と言う本の著者として記憶していました。
この「平林都の接遇道」なかなか面白い本で、人見知りの強い人は熟読される事をお勧めします。
平林都さんは「笑顔の能力」を良く知っている方だと思いましたネ。
笑顔ほど人を魅了するモノはありません。
どんな宝石よりも、財宝よりも、笑顔は人の心を満たします。
で、「金スマ」の平林都さん、マナー講師として妥協を絶対に許さないスパルタ指導でありました。
受講者にミスがあれば、強烈な関西弁で叱責し怒声を浴びせます。
この怒声がかなり強烈。
そして叱咤の後にキラリと白い歯を見せる笑顔。
このギャップの大きさが平林都さんの魅力なのでしょう。
私生活での平林都さんは幼い頃に母親を亡くし、父親も女性と遊び歩いてばかりでほとんど家に帰らなかったため、高校卒業まで叔父夫婦の元で育ったそうです。
番組では栄養失調で倒れ、風呂に入れないために頭にシラミがたかるほど悲惨な生活だった事が語られていました。
そのため幼い平林都さんは子供ながらに「叔父や叔母に嫌われないように頑張らなきゃ」と笑顔を作ることを心がけたそうです。
この経験談を聞いて、僕は悲しくなりました。
幼い子供が、生きていくために笑顔を作らなければならない。
子供の笑顔が可愛いのは、そこの偽りがないからです。
子供が大人に媚びるために笑顔を作らなければならないとしたら、それは悲しい事です。
今、子供が理不尽な暴力に晒される危険が増えています。
二十歳の大学生が、見ず知らずの三歳の女の子を絞め殺したのです。
こんな残酷な現実が起こっているのです。
無力な子供にとっての自衛の手段とは、何でしょうか？
もし、子供達が自衛の手段として偽りの笑顔を作り始めたら、それは悲しい事なのです。
子供達よ。
いつまでも純粋な笑顔を失わないでください。
僕はその事を願ってやみません。

奄美大島が過去に例がない猛烈な豪雨に見回れ、大変な事になっているそうです。
TVのワイドショーでは「池のようになった駐車場に浮かぶ車」や「屋根に上って救助を待つ郵便局員」と、チョット現実離れした画像を見てビックリしてしまいました。
これが現実なのか？
ホントに、奄美大島の皆さんは大変だと思います。
ＴＶでは、気象予報士らしい人が「風のケンカ」がその原因なのだとか解説しておりました。
台風13号に伴う南風と、日本の南に停滞する秋雨前線の北側から吹く東風がぶつかって上昇気流を生み、雨雲が発達、奄美地方だけピンポイントで雨が長く続いたそうです。
解説はいいから、他にやるべき事があるのじゃないか？
知識があったって、それを活用しなければ宝の持ち腐れ。
大変な知識があるのなら、それをどう生かせば、現在の奄美大島を救えるのか、考えるべきなのではないでしょうか。
そうは言っても、ぼぼ♂ぶたじる♪も現時点で手を拱いている訳で、せいぜい募金箱に小銭を入れる程度が関の山。
僕にも出来る事なんてたかが知れているのです。
少々自己嫌悪。
季節は秋、この時期の雨は人を憂鬱にさせます。
せめて天気だけでもカラッと晴れ上がってくれませんかね？

なにやら尖閣諸島問題が焦臭い雰囲気になっています。
尖閣諸島での中国漁船と日本の海上保安部巡視船衝突以来、色々な揉め事が頻発していますね。
まずは人気グループ、ジャニーズのＳＭＡＰ上海コンサート延期。
これは事実上の中止と思って間違いありません。
日本のTVではメンバーの顔を見ない日はないほどの人気者であるＳＭＡＰ。
上海での人気は想像に難くありません。
問題が外交絡みとデリケートなので、ＳＭＡＰのメンバーは固く口を閉ざしていますが、本音は残念なのでしょう。
心中を察して余りあります。
ですがねぇ・・・ちょっとロックンローラーの血が騒いでしまうのです。
こ～ゆ～時こそ、反骨精神を発揮するのは無理なのでしょうか？
例えば木村拓哉さんなんて、物凄く影響力のある人です。
天下のキムタクが「俺は上海でコンサートがやりたいんだ！」なんて、声を大に叫んでくれたら・・・・、ひょっとしたら世界が変わるかもしれません。
音楽が世界を変えたのは、もう過去の話なのでしょうか？
僕は信じたくありません。